節電のために意識していること

人感センサー機能をオフにした階段、窓から漏れる明かりで十分
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2022年3月頃から節電の意識を高めて取り組んでいます。

写真は、人感センサー機能をオフにした階段。日暮れまでは、窓から漏れる明かりで十分です。人感センサーライトは、不要なときでも電気がついてしまことがあります。そのため、ほかの場所の人感センサーライトも、センサー機能はオフにしました。

それ以外は、特別なことはしていません。こまめに電気を消す、冷房をなるべく使わずに窓をあけて空気を通す、扇風機で十分なときは扇風機を優先して使う、などです。

これらの対策を実施したにもかかわらず、電気代は赤字になってしまいました。

 

今後は電気自動車を蓄電池として利用することも視野に

8kWhの蓄電池

赤字になってしまった原因は、電気代高騰で、売電価格を大幅に超える金額で、たりない電気を買っていることです。

ですから、以下のことをすれば、今の年間の電気代を改善できるはずです。

・太陽光パネルの容量を増やす
・蓄電池の容量を増やす

わが家の依頼先のハウスメーカーには、12kWhの蓄電池もラインナップされており、この容量であれば年間の電気代を実質ゼロ円にできる可能性はあります。

ただし、高額であることと、使っている蓄電池に支障がないなかで、わざわざ大容量の蓄電池に変更するのは、あまりよい選択ではないでしょう。

そこで、自家用車を買い替えるタイミングで、電気自動車に変更することも検討しようと思っています。

自動車メーカーのホームページを見ると、電気自動車のバッテリーの容量は大きく、一般的な蓄電池よりコスパがよいというデータも公開されています。太陽光でつくった電気を電気自動車にためて、現在売電している電気も家で使用できれば、収支ゼロに近づけることはできるはずです。

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