子ども部屋にカウンターがあれば使いやすかった！
写真は、二女の子ども部屋を想定してつくった5.2畳の部屋です。現在は夫が書斎として使っています。ほとんどもの置かれていない部屋なので、書斎として使うことに支障はありませんでした。
ただ、1階のLDK横の洋室にあった机を、この部屋に運び込むのがひと苦労でした。また、実際に二女が使うようになったら、新しい学習机を買って、入れ替えなければならいでしょう。
もし、カウンターを造作していたら、テレワーク用に机を運び込む必要もなく、そのまま子ども用の机として使うことも可能だったと思います。
家づくりの段階では気づきませんでしたが、ワークスペースにも、スタディースペースにも使える、カウンターをつくっておかなかったことを後悔しています。
さて、これから先の話です。
使われていない2つの子ども部屋を、夫婦それぞれの書斎として使っていても、あくまで期間限定の話。長女も二女も中学生になる頃には、自分の部屋が必要になり、明け渡すことになるでしょう。
しかし、そうなれば、広めにとった寝室も夫婦ふたりだけのスペースに。夫も寝室の書斎コーナーで、快適にテレワークができているはずです。わずかな期間ですが、快適な夫婦それぞれの部屋として使うつもりです。
