●野球チームではなく「野球教室」という選択

地元の野球チーム以外でも野球を続けるにはどうしたらいいのでしょうか。まず調べてみたのは野球教室です。地域では2つの野球教室がありました。野球教室は、完全に習い事なので送り迎えだけで金銭以外の負担はほぼありません。料金は普通の習い事くらいです。

A教室は塾みたいな感じの運営で、毎週平日夕方の開催です。会場は決まっていなくてその都度変わります。体験に参加させてもらったときは、大きな公園に併設されているグラウンドでした。生徒は8人くらいで、先生は一人でした。とても丁寧に技術指導してくださって、子どもたちも楽しそうに取り組んでいました。

イラスト;暗闇の中で練習をする子どもたち
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そのグラウンドはライトがなくて、日が暮れるとどんどん暗くなってとうとう真っ暗になってしまいました。僕はボールがまったく見えなかったのですが、子どもは見えているようです。これから陽が長くなれば大丈夫なのかな。
それに週一なので、体力づくりには物たりないかもしれません。

現役選手に指導を受けるうーちゃん
現役選手に指導を受けるうーちゃん

B教室は地元のスポーツ企業が運営しています。平日夜の開催で、会場は野球場の室内練習場です。学年ごとに別れていて、うーちゃんは3・4年生のクラスです。10人くらいの生徒に、コーチが4人もついていました。しかもコーチは独立リーグの現役選手で、とても丁寧に技術指導してくださっていました。
親は送迎だけでいいのですが、練習が始まる前の時間に親とキャッチボールしている子どもが何組かいました。
室内練習より、外で元気に陽を浴びて野球をして欲しいなどとも思っていましたが、すごく広い練習場で照明もばっちりなので、会場に不満は感じませんでした。
ただ、B教室は月3回の開催なので、やっぱり体力づくりには物たりない感じがします。

●ほかの野球チームも選択肢に

地域のチームに所属しながら技術向上のために教室にも通う熱心な子もいます。 野球チームでよかったのは、運動習慣、体力づくり、団体行動がすべてかなうところです。しかも野球はおじさんになっても続けられて、友達もできるすばらしいスポーツです。
野球教室も運動習慣や技術は身につくかもしれないですが、体力づくりと団体行動の面ではやっぱり弱いと感じました。できればチームに所属して野球をしてほしいです。

市の野球チームをまとめているネットサイトを発見しました。うーちゃんが所属していたチームにもちょっと遠くの地域の子が越境して体験にくる子がいたので、もしかしたらそういうのもありなのかと思い、よそのチームを調べてみることにします。

野球教室と野球チームについては、次回に続きます!

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