お気に入りを少し持つクセをつける

引き出しの中
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たくさんものがあればあるほど、当然収納は難しくなり、ごちゃごちゃするようになります。生活するなかで「お気に入り」を見つけるクセをつけ、「お気に入り」しか持たない、つまり、少ないお気に入りを適量持つだけの生活にすると、片づけがラクになります。

そして、片づいてくると不思議と持ちものの全体像が見えてきて、アイテムの色やテイストをそろえたくなるように。こうなると、引き出しにしまったときに、統一感が出てきます。

すると、引き出しをあけたときのスッキリ感がさらに増してきて…と好ましいループが生まれることが、筆者にはよくあります。

 

家族にもわかりやすい収納を心がける

わが家では家事をシェアしていますが、やっぱり細かいところは筆者がすることが多いです。めったに使わない調理器具の片づけだと、夫はふくまではしたものの、そのあとはレンジの上に放置…なんてことがよくあります。

その一方で、よく使うお皿なら、筆者がなにも言わずとも、洗う作業から収納まで、夫はしっかりしてくれます。つまり、「片づける場所を知っているものは、自分でしまってくれる」ということ。

場所さえ把握していれば片づけてくれるので、できるだけわかりやすくものの場所を決めたり、共有するのが大切です。そのためにも、引き出しは詰め込みすぎず、どこになにがあるかわかりやすいようにしておくことが、片づく家のコツだと思います。

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