いつの間にかできている「シミ」。老け見えするシミのトラブルを解消して、身軽にキレイになれる方法をヘアメイクの榊 美奈子さんに教えてもらいました。

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最小限の「シミ」ケア法

鉄壁のUVケアで新しいシミの発生を防ぎ、すでにあるシミはコンシーラーで「なかったこと」に。最小限の身軽なシミケアを榊さんに教わりました。

●朝の日やけ止め/たっぷりケチらず塗るのがポイント

日焼け止め塗り方
塗り忘れ注意! 中指と薬指の2本で広げて!
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ベタつくからと日やけ止めの量をケチっていませんか? 「日やけ止めは商品に記載されている『適正量』を守ることが重要。先に手に出し、眉間、両頬、あごの4点に置いて中指と薬指で外へ素早く広げて。最後に鼻の頭も忘れずに」

クリーム画像
パール1粒分を2度塗りして

適正量の記載がないものは、クリームタイプならパール1粒分を2度塗りして。 UV効果のあるファンデを重ねる場合は、1度塗りでOK。

乳液タイプ

 乳液タイプは1円玉大を2度塗りしましょう。

●朝のコンシーラー/トントン塗りで境目をぼかして

塗る
1.立ててちょん塗り

「不器用さんはチップタイプのコンシーラーがおすすめ。シミの上にチップを立てて塗ったら、指で境界をぼかすようになじませて」 

中指
2.中指で優しくトントン

細かい部分は綿棒などでぼかすのもいい感じ。

●色選びのコツはちょっと「暗め」

肌画像

コンシーラーは地肌より少し暗めの色をチョイス。濃いシミも隠れ、肌になじんで自然な仕上がりに。

コンシーラー

どんなシミも隠す豊富なカラーとカバー力が魅力。

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