年末年始にレジャー費を使いすぎて節約したいときや、寒くてお出かけしたくない日は、お家の中で遊んでみませんか?
インスタグラムの育児漫画が約16万人のフォロワーに愛読されているモチコさんが、小さな子どもも大満足の楽しい遊びを提案してくれました。
あれとあれを混ぜれば完成!安全でおいしそう(?)な「粘土遊び」
今回は、家にあるもので、ある定番オモチャをつくってみました!
試したのは、子どもの体調がすぐれず幼稚園をお休みしたはずなのに、なぜか元気が有り余ってる日。あるあるですよね。
「おかあさん、なにしてあそぶ?」と言う4歳の長女・イチコに、塗り絵を提案しても折り紙を提案しても却下され…。
そんなときふとひらめき、「お母さん今からスペシャルなオモチャつくるわ!」と宣言。
さて、なにをつくったでしょう?
【材料】
・小麦 100g
・水 50ml
・油 大さじ1
・塩 ひとつまみ
これをボウルで混ぜ合わせ、できあがったのは…。
なにかわかりますか? 食べ物ではないですよ!
答えは小麦粘土! イチコは純粋に喜んでくれました。よかった…!
そして1歳の長男・二太郎は、初めて見る謎の塊に興味津々。
おっかなびっくり触ったところ、どハマり!
2人で粘土を取り合いながら遊んでくれました。
市販のものと違い、食べられるものだけでできているので、万が一口に入れてしまっても比較的安心。とはいえ食べ物ではないので、小さいお子さんは要注意です。
わが家も二太郎が口に入れないかヒヤヒヤでしたが「食べ物ではない」と思っているのか大丈夫でした。ほっ。
●マンネリ化したら竹ぐしを投入!
途中マンネリ化してきたところでアイテム、竹ぐしを追加!
点や線を引くのに使い、イチコがつくったものは…。
ひよこ! すっごく上手~!(親バカ)
二太郎も負けじとつくります!
…なにこれ。バーベル? うん、じょ、上手〜!
●続いて、絵の具を追加してみます
その後イチコに「白ばっかりあきた!」と言われたので、絵の具で色をつけました。
食紅なら食べても心配ないのですが、わが家にあるのは水彩絵の具のみ。二太郎、食べんといてや。
そして、見つけた絵の具はまさかの黄緑と黒のみ。
子ども番組の、「お粘土」が得意なお姉さんになりきって、絵の具をちょいたしして「コネコネ〜コネコネ〜」したところ、できあがったものは…
どう見てもよもぎ団子。おいしそう。
こんな感じでひとしきり遊びました。1時間近く楽しめたのではないでしょうか。
●小麦粘土は冷蔵庫へ。おいしそうなので誤食注意!
つくった粘土はしばらく遊べるとのことだったので、ビニール袋で密閉して冷蔵庫へ。
夫「このよもぎもちみたいんなに? 食べ物?」
私「食べられへんで!(焦)」
なんてことがわが家でありましたので、おいしそうな作品は要注意です。
小麦粉そのままの白や、茶色なんかもおいしいものに見えそう…。
3日後にまた遊びましたが、カビなどは生えておらず、乾燥もしておらず、普通に使えました。
家遊びに困ったときだけでなく、粘土を増やしたいとき、オリジナルの色の粘土がほしいときなど、ぜひつくってみてくださいね!