乾燥、たるみ、くすみなどの悩みがあるのに、マスクで隠れている気のゆるみから、ケアの手を抜いていませんか? ヘアメイクアップアーティストの長井かおりさんにくすみ・ゴワつきに備える簡単ケアを教えてもらいました。
すべての画像を見る(全8枚)くすみとゴワつきはプラスαのケアで備える!
これからの季節は、日やけや古い角質の蓄積で肌がくすむように。さらに皮脂が増えて、毛穴目立ちも悩みに加わります。プラスのケアで備えて。
●マスク&シミゾーンはUVクリームを厚めに塗る
スキンケアの最後にUVクリームを塗るのは、もはや常識。紫外線量がピークを迎える春~夏は、マスク摩擦とシミができやすい頬高の部分は厚めに塗って紫外線とこすれからガードを。
UVケアはスキンケア時に必ず行いましょう!
日やけ止めは、朝、スキンケアのときに仕込むのがベスト。肌と一体化するので落ちにくくなります。さらにUVカット効果のある下地やファンデを重ねることで、鉄壁ガードに!
●小鼻のザラつきは小ブラシで大掃除
大人の小鼻の横の部分は、意外と皮脂汚れがたまっているもの。毛穴が目立つ原因にもなります。週に1回、洗顔時に「小ブラシ」でクルクルと大掃除するのがおすすめです。
こんなブラシがおすすめ
水に濡れても平気なナイロン毛で、ヘッドが小さいもの。100円ショップで買えるアイシャドウブラシでもOK。
●週に1~2回はふき取り化粧水で角質ケア
春夏の肌は、紫外線から自らを守ろうと角質を肥厚させがち。たまった角質は普段の洗顔だけでは落ちにくいので、週1、2回はふき取り化粧水を取り入れて。透明感もアップします。
肌に残っている余分な汚れを落とすから、朝の洗顔の代わりにもおすすめ。
・ちふれ ふきとり化粧水 150ml ¥605(ちふれ化粧品)
さわやかな香りの化粧液が、肌に残った不要な角質を優しく取り除き、明るい肌へ。
・ベネフィーク リセットクリアN 200ml ¥4400〈価格は編集部調べ〉(資生堂)