手間も時間もかかる料理は、家事のなかでも負担に感じる人が多くいます。50代になって、料理に対する姿勢が変わったという整理収納アドバイザーの大木聖美さんに、ラクするための工夫を教えてもらいました。
50代からの「料理」はメリハリをつけて楽しむ!
毎日の食事づくりの負担は減らしつつ、やってみたかった時間のかかる料理に挑戦するなど、メリハリをつけています。
●自分だけが食事づくりするのをやめた
すべての画像を見る(全8枚)・ホットサンドは各自でつくるスタイル
「以前の休日ランチは麺類が定番でしたが、ホットサンドにきり替えました」
野菜とチーズ、ハムなどの具材だけ用意しておき、自分の好きなタイミングでつくって食べるスタイルに。
1品でボリューム満点!
●仕事帰りのまとめ買いをやめた
・週1回の宅配とこまめな買い出しに
まとめ買いは、重い荷物を運ぶのも食材の管理も負担に感じるようになり、牛乳や卵、冷凍食材などを宅配に。「あとは運動がてらのこまめな買い出しにし、気持ちも軽くなりました」