まだまだ寒い時季だからこそ、おうちのインテリアをあったか空間仕様に見直すのはいかがですか? ここでは、冬のインテリアの整え方をディスプレーデザイナー・みつまともこさんに教えてもらいました。
「床置き照明」であったか空間を演出
視覚的な暖かさのある空間づくりに欠かせないのが間接照明。
「天井のライトひとつで明るくするより、部屋に光を3~4か所、点在させるとよりくつろげる空間に。床置きタイプの照明なら手軽に取り入れられます」とみつまさん。
すべての画像を見る(全8枚)どんな家具とも合うまんまるランプをラグの上に(※)。
「ソファやベッドの横、ローテーブルの上など置く場所はどこでもOK!」
・ボールランプ 幅19.5×奥行19.5×高さ19cm 2490円(ニトリ)
白熱電球を使用してラグの上に置く際は、熱くならないように注意をしてください
●これもおすすめ:テーブルランプ
狭いテーブルの上にも置けるサイズ。
「たちまち北欧風の空間に。チャレンジしやすい価格も魅力」
・イースブリタレ テーブルランプ 直径11×高さ16cm 999円(イケア)
冬らしい色柄の「見せ毛布」をベッドにかけて
白っぽくシンプルになりがちな寝具には、温かみのある毛布をかけて気分を上げましょう。
「無地よりも幾何学模様やチェック柄、植物柄、かわいい動物柄など模様があるものがおすすめ。厚手の生地を選ぶと冬感もアップ」
みつまさんが寝室で使っていたのは「ラプアンカンクリ」の毛布。水色の幾何学模様に、フリンジがポイント。
●これもおすすめ:ローゲージの毛布
ガラッと印象を変えられる赤い毛布。
「無地ですが、ざっくり編んだローゲージの編み目がアクセントに」
・インガブリッタ ひざ掛け 130×170cm 3499円(イケア)
●これもおすすめ:マルチカバー
大柄のマルチカバー。
「長いシーズン使える薄手タイプ。ホテルのベッドスローのように使える幅がいい」
・マルチカバー(グレージオメトリーA)75×150cm 1100円(Standard Products)