広い作業スペースがフレキシブルに使える

わが家のメイン作業スペース(ダイニング側のカウンター)は、幅1m、奥行き90cmと広めです。普段の調理では持て余しますが、わが家では大きな魚を調理することがあるのでこのサイズにしました。

ほかにも作業スペースが広くてよかったと思うことを2つ紹介します。

 

1.セカンドダイニングテーブルとして使える

食事の際、普段は4人がけのダイニングテーブルを使用していますが、多めの来客があるとすぐにテーブルがいっぱいに。そんなときに、作業スペースの方にドリンク類を並べたり、下げた皿を一時的に置いたり。第2のダイニングテーブルとして便利です。

 

2.大人数で囲んで料理がしやすい

わが家の作業台(ダイニング側)は3方向からアクセスできるような配置になっています。これが、実家の家族が遊びに来た際、作業台を囲んで複数人で料理するのに便利でした。3人で囲んでも十分な広さのスペースです。

 

実際に使用してわかったこと

II型キッチンの動線は、「振り向く」という動作が基本になり、横方向の移動が少なくなります。振り向き動作に慣れるまでは違和感があるかもしれませんが、慣れてしまえば移動のストレスが少なく快適です。

一方で床にものを落としやすくなるのも事実です。しかし、防水性・防汚性の高い床材の採用、キッチンマットの使用など、対処のしようはあるので気にしすぎることはなさそう。

キッチンを広くしたい人、よく料理をする人ほど、II型キッチンの恩恵を受けられるでしょう。ぜひ一度ショールームなどで体験して、検討してみてはいかがでしょうか。

関連記事

タッチレス水栓、両面焼きグリル…新居につけずに後悔したオプション5つ夕食後の食器洗いを翌日に回す自分を許してあげよう。50代目前の暮らし方家づくり成功談:パントリーの代わりに、大型カップボードを導入したら大正解