あてはまるものの数によっては、以下の結果が出たかと思います。
では、一つずつ、タイプの説明をしていきます。
●Aが多かった人は…
Aが多かったあなたは「考えてから動く」と捗るタイプです。
Aに多く当てはまったあなたは、家事がたまっているときに、いきなりやり始めるのではなくて、手帳やノートを使って段取りを考えてから動くのが合っています。もちろん、手書きが苦手な場合は、リマインダーアプリなどデジタルツールでもかまいません。
このタイプにとって大切なのは「やるべきことがきちんとわかっている」ことなのです。「今日はここまでできたらOK」というゴールを決めてから動きましょう。
「冬眠するクマ」タイプ…とにかく計画上手・計画好き。日々の生活でこつこつToDoリストをつくって動くことでうまくいきます。
「慎重なうさぎ」タイプ…計画することで家事が捗りやすくなります。ただし、クマタイプほどこまめに計画を立てるのは苦手。毎日記録するよりも、ルーティン家事を決めるなどして、その都度考えない仕組みをつくったほうが良いでしょう。
●Bが多かった人は…
Bが多かったあなたは「動いてから考える」と捗るタイプです。
Bに多く当てはまったあなたは、書いたり計画を立てたりすること自体を面倒に感じがち。とにかく体を動かしたほうが早く終わります。ただし、やみくもに動いていると時間がかかったり、やり忘れがあったりします。
そのため、動きはじめる前に部屋の中をよく観察し、一緒にやると早く終わりそうなことがないかをチェックしましょう。これだけでも大幅な時短になります。このタイプにとって大切なのは「考える時間を減らす」こと。ただし、終わったあとに「反省会」のように振り返ってみるのはおすすめです。
「まっすぐな犬」タイプ…とにかく目の前にあることをどんどん片づけていくのがおすすめ。動く気力が湧かないときは、タイマーを1分だけセットしてみましょう。短時間でもいいからスタートダッシュが切れればうまくいきます。
「身軽なリス」タイプ…「短い時間」×「少ない個数」の計画を立てるとうまくいきます。やるべきことをすべてToDoリストとして書き出すと苦痛に感じますが、たとえば、今から1時間でやりたいことを3つ決めてから動くなどわかりやすい目標なら動きやすいです。
