50代は、ダウンベストをフレンチシックに着こなす
池袋ルミネですれ違ったのが、ダウンベストからのぞくボーダーニットがフレンチシックですてきだった50代の方。
カジュアルになりがちなダウンベストは真っ白をチョイスして、そのほかのアイテムもモノトーンでまとめているところが上品。かきあげたショートヘアに大きめのドロップパールを合わせていたのもかわいかったです。
●クロップド丈のダウンジャケットは脚長効果抜群！
今年はニットベストやジレが流行っているのもあり、ダウンベストも肩が落ちたようなケープっぽいものからショート丈まで様々なバリエーションが出ています。
この方のようなケープタイプとは別にチラホラと見かけたのが、クロップド丈のダウンジャケット。丈の長いトップスとレイヤードしてもかわいいし、ワンピースにも相性抜群。ボリュームが上に来るので、脚長効果がすごいんです。
胴長短足に悩める昭和体型の著者、クロップド丈のダウンジャケットをさっそうと着る若者を見て、足はどこまであるんだと思わず振り返ってしまいました。
次回の「東京おしゃれ図鑑」もお楽しみに。
※「東京おしゃれ図鑑」は街ゆく人のファッションをヒントに独自のアレンジを加えて掲載しております。
