ローフードやスーパーフードの資格をもつ、モデルのAYUMIさんが、日々の食事や健康につながること、大好きなアウトドア、家族や友達と過ごす大切な時間など、暮らしにまつわることをつづります。今回は、AYUMIさんの普段の料理に欠かせないという「タマネギ麴」のつくり方と、タマネギ麴を使ったアレンジレシピを教えてもらいました。

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いろいろな料理で大活躍!発酵調味料「タマネギ麹」のつくり方

材料

わが家の料理に欠かせない発酵調味料。しょうゆ麹と合わせて、タマネギ麹も活躍しています。私はタマネギ麹をつくるときに、ニンニクと昆布も入れています。これで、より味にコクと深みが出るので、とてもオススメですよ。

ニンニクが入っているので、煮込みや、お肉の下味にもピッタリ。このタマネギ麹と豆乳を使ってグラタンをつくると、バッチリ味が決まります。

ここでは、そんなコクのあるタマネギ麹のつくり方を紹介しますね。

今回は、乾燥タイプの麹を使っています。乾燥麹だと生麹に比べて水分を多く吸うため、乾燥麹を使う場合は、少し水をたしたりして調整してみてください。

 

●タマネギ麹

【材料(つくりやすい分量)】

  • タマネギ 500g
  • 麹 180g
  • 塩 60g
  • ニンニク(お好みで) 1かけ
  • 昆布(お好みで) 2切れ
    ※ニンニクと昆布はお好みの量で調整してください

【つくり方】

フープロ

(1) タマネギとニンニクをフードプロセッサーにかける(すりおろしてもOK)。

塩

(2) 麹に塩を加えて手でよく混ぜ合わせる。

昆布

(3) すりおろしたタマネギとニンニク、小さめに切った昆布を入れよく混ぜ合わせる。

タマネギ麹

(4) 清潔な保存ビンに入れる。ビンにキッチンペーパーをかけて常温で1週間ほど置いておき、1日1回スプーンなどで混ぜる(※麹が水分に浸っていないときは、水を少し加えてよく混ぜる)。出来上がったら、冷蔵庫で1か月ほどをめどに使う。