階段のようなすれるところはメンテナンスが必要

14年住んでいて、アクセントカラーを取り入れたことは後悔していません。暮らしていて、気持ちも明るくなりますし、むしろ大満足といってもいいでしょう。

ただ、少し後悔していることがあります。それは、使用頻度の高く、すれてしまいがちな階段のような場所では、ほかの選択肢もあったかもしれないということです。

 

簡単にできる修復
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生活してみると案の定、階段のペイントした部分がはげてきました。そんなときは、修復を行います。新築時に余った塗料をしっかり密閉できる容器に分けて保存しておき、100均などで売られている絵の具用の筆を使って修復しています。

修復する場所(壁近くなど)によっては、マスキングテープなどで周りにペンキがつかないよう保護してから作業します。

休日など、朝の時間がゆっくりとれる日に作業するとスムーズ。晴れている日であれば朝のうちに修復しておでかけし、夕方帰宅する頃にはしっかりと乾いています。

 

DIY気分で修復完了

上はDIY気分で修復した直後の写真です。意外ときれいに直すことができます。

いちばんよく修復するのは階段の上がり口部分。もとは階段全面水色でしたが、わが家に犬がやってきたときに、滑り落ちないように安全面を考慮してタイルカーペットを購入。階段の幅に合わせて調整しながら貼ったことで、塗装はがれの部分も隠せています。

住まいにアクセントカラーを取り入れるだけで、筆者は少しはなやいだ気持ちになりました。新築時にきれいに仕上げるもよし、部屋のイメージチェンジにDIYでアクセントカラーを加えるもよし。みなさんも好みのカラーを、自宅に取り入れてみてはいかがでしょう。

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