●トートバッグのときはバッグインバッグが必需品。形はシンプルな巾着袋

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以前は、上から中身を見下ろせてポケットが豊富なバッグインバッグを使っていました。当時、口コミで評価も高く、上から見渡せるから便利! と数年使っていたのですが、それは「みんな使っている」「これは便利なアイテム」と思い込んでいたから。

バッグインバッグ

バッグインバッグが細かく仕切られていると、どこに何をしまったかわからなくなることが多々ありました。

たとえばボールペンやカギ。ポケットが多いことで、入れるときも探すときも「こっちだったっけ」とそれなりに迷ってしまうのです。些細なことですが、毎回となるとストレスもたまります。

定位置を決めればいいのですが、ルールに縛られるのが苦手なわたし。これを使うことが逆に探し物を増やし、思考回路を複雑化させていると感じ、使うことをやめました。

巾着

わたしにとってのバッグインバッグは「細かいアイテムを入れられるシンプルな袋」でいいと気づき、今はこのデニムの巾着袋を使っています。

家族がプレゼントしてくれたこれは、自分では選ばないアイテム。どう使うか迷いましたが、これがバッグインバッグとして案外優秀なんです。

巾着中身

財布などの貴重品や細かいアイテムをポイポイと入れます。ただの巾着袋なので、うまく入るように整理なんてしません。ただ、カギや財布、スマホなどの貴重品はここに入れるので、袋の中に手を突っ込んでガサガサ探れば必ず見つかります。この点、気持ちもとてもラク。

また、フードコートでは席にカバンを置いて、車でコンビニに寄ったときは車内にカバンを置いて、巾着だけを持って支払いに行くことも。色の濃いデニムなので、どんな格好で持っても違和感がなく、重宝しています。