毎日出る生ゴミを入れる袋。今あるものを利用して、エコと節約に貢献してみませんか? アラフィフの夫婦2人暮らしをしているミニマリスト・本多めぐさんが教えてくれました。

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最後まで使いきる工夫。いろいろな袋がゴミ処理に使えます
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三角コーナーにぴったりな袋3つ。意外な袋もゴミ処理に使える

キッチンの三角コーナーや生ゴミをまとめておく袋は、毎日使う消耗品です。袋は購入しますか? スーパーなどの買物時にもらうポリ袋を使う方が多いでしょうか。

私は、食品包装などの不要な袋を活用します。スーパーのポリ袋も活用しますが、その前にまず自宅から出るものを使うようにしています。
今回は、よく使う3つを紹介します。食パンの袋、使用ずみのフリーザーバッグやジッパーつき保存袋、冷凍食品の袋です。ひとつずつ紹介します。

 

●1:大きさがちょうどよく目隠しにも。食パンの袋

三角コーナーは、山崎実業の「ポリ袋エコホルダー」を5年ほど使っています。ゴミ袋以外にもコップなど乾かせて便利です。

ポリ袋エコホルダーホワイト約W12×D9.5×H16.5cmタワーtower卓上ゴミ箱三角コーナー水切りスリムに折り畳める6787

山崎実業(Yamazaki)ポリ袋エコホルダー ホワイト タワー tower 卓上ゴミ箱 三角コーナー 水切り スリムに折り畳める

商品サイズ:約W12×D9.5×H16.5cm
本体重量:約310g
品質表示:本体:スチール(ユニクロメッキ+粉体塗装) 滑り止め:シリコーン ポリ袋を掛けて調理中にでる野菜クズや資源ゴミを、その場でポイ! 食卓、オフィスなどの卓上ミニゴミ箱としても便利です。使わないときは折り畳んでスリムに収納。

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さて、このホルダーをゴミ袋として使うときに食パンの袋がピッタリです。夫が毎朝パンを食べるため、袋は常に出てきます。そのままゴミに出すのはもったいないので、生ゴミ入れとして使っています。パンの袋は丈夫で、生ゴミの水分が漏れません。

食パンの袋
食パンの袋をかぶせたところ。サイズがちょうどよいのです

食パンの袋は上が長いため、ハサミでカットしてから使用します。
市販の食パンの袋は柄があったり半透明だったりするので、中身がバッチリ見えないのも気に入っています。

 

●2:捨てる前にひと活用。使用ずみのジップロックやフリーザーバッグ

ジップロックやフリーザーバッグは、一度使っただけで捨てるのはもったいない気がしませんか?
カレーなどの油ものや、肉などを直接入れたあとはそのまま捨てやすいですが、あまり汚れないものを入れたあと、捨てるのは忍びないです。でも再利用は衛生的でなく、迷いますね。そんなときはゴミ入れとして使います。

フリーザーバッグ
フリーザーバッグMサイズをかぶせたところ。幅22cmでゆとりがあります

大きさは三角コーナーに合うMサイズがベスト。とくにフリーザーバッグは厚手で水漏れの心配もありません。匂いのきついゴミや水分のあるゴミも遠慮なく入れて、最後にジッパーを留めて捨てます。