8月に入り、いよいよ夏休みも後半戦。毎日暑い日が続き、プールや海などへのお出かけを検討されている方もいらっしゃるのでは? そこで、今回はESSEonlineのアミューズメント担当編集Yが関東圏内のおすすめのプールをいくつかご紹介させていただきます!
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【東京・稲城市】リゾート気分で非日常体験・よみうりランド【埼玉・所沢市】夏の熱気を味わえる・西武園ゆうえんち【東京・あきる野市】屋内外楽しめるプール・東京サマーランド【千葉・千葉市】地元民に愛される・稲毛海浜公園プール【東京・稲城市】リゾート気分で非日常体験・よみうりランド
まずは東京都・稲城市にある『よみうりランド』です。よみうりランドは、新宿・渋谷から約35分のところに位置し、施設には絶叫マシンからファミリーで楽しめるアトラクションが全40機種以上。さらに、アシカをはじめとした動物のショーなども開催し、ほかでは味わえない体験ができるのも特長です。
2016年には親子三世代でアトラクションやワークショップを楽しみながらものづくりが体感できる新遊園地エリア「グッジョバ!!」がオープン。そして、2021年11月には新エリア「SPACE factory」も誕生してここでしかできない体験ができます。
●5つのプールと3種のスライダーが楽しめる
そんなよみうりランドにあるのが『プールWAI』です。“WAI”は、Water Amusement Islandの頭文字をそれぞれとったもので、フィジー語では「水」を意味。南国のリゾート気分を味わえ、5つのプールと3種のスライダーが楽しむことができます。
今年のポイントをよみうりランドの広報の方にお聞きすると、「WAIでは、毎日どこかで爽快なイベントを開催している」との気になる答えが…。
「たとえば、波のプールで開催中のラジオ番組風のイベント『ラジオ the WAVE』では、ステージからの放水が3年ぶりに復活しました。さらに、今年16年目を迎える曜日限定開催の『よみうりランドスタッフによるシンクロショー』では、かっこよくておもしろいパフォーマンスを間近でご覧いただけます」(よみうりランド 広報部さん)
「ほかにも流れるプールでは、お客さまがオリジナルでペイントを施したよみうりランドの公式マスコットキャラクター“グッド”をレースに参加させて、上位を目指す「激アツ! グッドくんレース」も開催中です。また、波のプールではランダムでギミックが発動する「いたずらスプラッシュ!!」も登場しているので、こちらもお見逃しなく」
7月30日(土)には、流れるプール横に無料で利用できる新しい休憩エリアがオープン。プールサイドの休憩スペースが広がり、より快適にプールでの時間を過ごすことが可能です!
●子どもが大好きなあのキャラクターのプールも登場!
そして、子ども連れにうれしいのが「それいけ! アンパンマンプール」。大人気キャラクターのアンパンマンとその仲間たちがプール周辺に飾られています。水面積490㎡、水深は0.5~0.6mと浅めなので、小さいお子さんでも存分に楽しめますよ。
「このエリアでは、バイキンじょうの滝や、くじらのクータンのふんすい、かびるんるんの谷のスベリ台。そして、アンパンマンとばいきんまんの顔を完成させる『顔合わせ』などが楽しめる水遊びコーナーなどお子さんに大人気のアンパンマンの世界が広がります」
「ジャムおじさんのパンこうじょう」、「SLマンのふわふわスベリ台」は設置しません。
このほかにも、おむつ交換台などもあるので、子ども連れでも安心してプールで遊ぶことができます。
●1日じゅう遊べて大満足!
とにかく見どころが満載で、非日常を味わうことができるよみうりランドのプール。
「プールはお子さま向けのものからスリル満点なスライダーまで取り揃えています。ナイトプールも開催しているので、日差しは避けてプールで遊ぶことも可能。遊園地内にあるので、プールだけでなく遊園地でも遊べ、一日じゅう楽しめます」
今年も混雑を避けるために、インターネットでの日づけ指定の前売り販売で入場人数を制限しています。また、価格も時期や曜日によって異なる価格を設定しているので、詳しくはサイトをチェックしてください。
【よみうりランド プールWAI】
プール入場料:おとな(18歳~64歳)2800~3900円/中高生2100~3100円/3歳~小学生・シニア(65歳以上)1800~2600円
プール付ワンデーパス:おとな5900~7000円/中高生4700~5700円/小学生・シニア4200~5000円 未就学児(3歳以上)2600~3400円
営業期間:7月1日(金)~9月11日(日)
期間中休場日あり、営業時間は公式サイトをご確認ください。
チケット購入には、共通会員制度「よみランCLUB」(登録無料)への会員登録が必要です。