玄関:壁の幅に合わせて設置。来客の目をひくおしゃれな場所に
すべての画像を見る(全7枚)玄関用に壁の幅に合わせて1.2mのピクチャーレールを設置しました。直づけでも設置は可能ですが、穴をあけることなく縦長の額でも自由に高さを調節できます。
家の顏である玄関にアートを飾ることで、おしゃれな印象に。
ワイヤーは少し余裕をもたせた長さのものが扱いやすい
最後に、ピクチャーレールを使い続けてきて、気づいたことを紹介します。
まず、高い場所に設置する場合は、施工時に依頼するといいと思います。新築完成後にピクチャーレールを設置することも可能です。しかし高い場所になればなるほど、ハシゴを用意したり、長いピクチャーレールを支えてもらったりするのが必要。
わが家の場合、レールの部分だけは足場のある施工時に、設置をお願いしておいてよかったです。
そして、ワイヤーは少し余裕をもたせた長さのものが扱いやすいということ。
一般的な戸建ての場合、天井高が3m近くになるので、購入するワイヤーの長さは1.5~2mのものが扱いやすいです。余ったワイヤーは巻いておけばいつでも使えます。
ピクチャーレールは絵を飾る以外にも、時計をつるしたり、ワイヤー2本で小さなシェルフを設置したりと、さまざまな使い方が可能。ぜひピクチャーレールを活用した、自分たちだけの快適空間を、演出してみてはいかがでしょうか。