幅広い商品を扱っているダイソー。最近では、「これも100円なの…?」と驚く商品も多々あり、ちょっと試したいというときにもいいですよね。今回は、ヨガインストラクターで、美容にも詳しいライターの高木沙織さんが、ダイソー「カッサウェーブ」を試してくれました!
ダイソー「カッサウェーブ」をお試し。実力はどれほどなのか…
すべての画像を見る(全16枚)体の疲れや、コリがツラいとき。また、肌のくすみやむくみが気になるときなどは、血液の滞りが原因になっていることが多いと言われています。そのため、体を軽く動かしたり、温めたりしてあげるといいのですが、「カッサプレート」を使うのもひとつの手です。
そもそもカッサ(刮痧)というのは、中国でおこなわれている民間療法。専用の板(カッサプレート)を使って、皮膚の上をこすることで、筋肉の緊張をほぐしたり、血液の流れを促したりする効果が期待されています。
日本では、エステでの施術やセルフケアの道具として使用するなど、美容法としての認知度が高く、すでに試したことがある方も少なくないでしょう。
そして、肝心のカッサプレートですが、プラスチック製や木製、天然石が使われたものなど素材・価格をはじめ、形状もさまざま。初めての購入時には、どれがいいのか迷ってしまうかもしれません。
そんなときに見つけたのが、ダイソーの「カッサウェーブ」。お試しにもちょうどいい110円という価格なのにも関わらず、なんと3通りの刺激が得られてしまうのです…!
●ダイソー「カッサウェーブ」はどう使うの?
ダイソーで見つけた「カッサウェーブ」がこちら。
「カッサウェーブ」は、滑らかな曲線のカーブ部分と、波型形状になったウェーブ部分の2種類のカッサが一体になった商品。それに加えて、ウェーブ部分の先端にはコロコロと皮膚の上を転がして使うことができるローラーまでついていて、1つで3通りの刺激が得られるというなんともおトクなアイテム。
使用方法は、ボディクリームで肌を整えてから、カッサをそれぞれのパーツに軽く沿わせるだけ。商品パッケージによると、使用可能なパーツは、体・頭(全身)です。
こちらのカーブ部分は腕や足、体に使用。
波型形状になったウェーブ部分は頭に使用。
そして、ローラーは、カーブ部分と同様に腕、足、体に使用できます。
力の入れすぎや、長時間の使用、顔への使用はNG。詳しい使用方法や使用上の注意は、パッケージ裏面をお読みください。
実際に本体を手に持ってみると、どの部分もしっかりとフィットする形状になっていて、とても使いやすそうな印象。しかし、気になるのはその使用感…。早速試してみたいと思います!