●小さいゴミ箱と防臭袋で、汚れも臭いも気にならない!

ゴミ箱の引き出し
あえてコンパクトのゴミ箱をチョイス
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夏場になると、ゴミ箱の汚れや臭いも気になります。しかし、深くて大きなゴミ箱だと、底の汚れが見えにくく、掃除するのも面倒に感じてしまうことも多いかもしれません。

わが家では、地域で指定された10リットルのゴミ袋がぴったり入る、あえてコンパクトな分別用ゴミ箱を選びました。1段目はプラスチックゴミ、2段目は燃やすゴミ、3段目はビンとカンで分けています。引き出しは28cmほどの深さなので、片手でラクにふき掃除ができて、いつでも清潔に保てます。

生ゴミ
防臭袋はAmazonで購入した「驚異の防臭袋 BOS(ボス)」白色Mサイズ90枚入りで1080円

キッチンの生ごみは、三角コーナーを使用せず、四角いほうろう容器に白い防臭袋をかけて捨てています。以前は普通のビニール袋を使用していましたが、ゴミ箱が1つだけなので、フタをあけるたびに生ごみの嫌な臭いが気になることがありました。防臭袋は、袋の中の空気をしっかり抜いて、口をくるくるまわしてぎゅっと縛ることがポイント。使いはじめてからは、生ゴミの臭いはまったく漏れず、夏場に気になるコバエが発生することもなく、とても快適です!

マンションのゴミ置き場は24時間いつでも捨てられるので、分別ゴミ箱に2~3日分溜まったら玄関にまとめて、通勤前に捨てに行きます。大きなゴミ箱にいっぱいためてから捨てるより、こまめに捨てるほうがゴミ箱の掃除や臭いに悩まされず、すっきりと気持ちよく過ごせるようになりました。

●ゴミ箱を減らすと、ものを使うから捨てるまでがスムーズになる

ゴミ箱を減らすこと、小さくするメリットは、不要なものをスムーズに手放す習慣が身につくことです。ゴミをためすぎずに、ものを使うことから捨てることへの循環が上手にできると、家の雰囲気も自分の気持ちも、いつも軽やかになると感じています。小さいゴミ箱は、容量をぎゅっとまとめるので、ゴミの削減にも効果的です。ぜひご参考にしていただけるとうれしく思います。