洗剤やハンガー、カゴなど、いろいろと使うものが多い「洗濯機まわり」。生活感も出てしまいがちな場所ですが、できるだけすっきり使いやすくしたいですよね。ここでは、そんな悩みを解決する収納アイテムと収納のコツを、昨年の「ESSE暮らしグランプリ」でグランプリを受賞し、ライフオーガナイザーの資格ももつharuさんに教えてもらいました。
洗濯機にマグネットで簡単設置。山崎実業のランドリー収納アイテム4つ
すべての画像を見る(全5枚)ハンガーや洗剤など、毎日使うものが多い洗濯用品。すぐに手の届く、使いやすい場所に収納したいけど、場所がなかなか見つからなかったり、ごちゃついてしまったりすることはありませんか?
わが家は以前、洗濯機の上につっぱり棚を取りつけ、その上に洗剤を置いていたのですが、生活感が出すぎる見た目と使い勝手に不便を感じ、収納を変えることにしました。
条件は、以下の3つ。
(1) 取りやすい
(2) 子どもも手が届く(お手伝いをするため)
(3) 見た目もできるだけスッキリしたい
これらを満たす収納を考えた結果、洗濯機と壁の隙間に収納することにしました。山崎実業のTowerシリーズは、ランドリー収納グッズがいくつかあるのですが、そのなかでも洗濯機にマグネットで簡単に取りつけができるタイプの収納が便利でオススメです!
今回は、わが家で実際に使用している収納アイテムをご紹介します。
●1:ハンガー収納ラックは、洗濯機と壁の隙間に設置して取り出しやすく
こちらは、洗濯機の横にマグネットで簡単に設置することができ、ハンガーを取りやすい位置に収納することができます。わが家では、花粉の時期や冬など、浴室乾燥を使って乾かすことが多いので、ハンガーを取ってすぐに干すことができて便利です。
また、休日は子どもが洗濯を手伝ってくれるので、低い位置に収納できるのもポイントです。ハンガーが出しっぱなしだと見た目が少し気になるのですが、ハンガーの色をできるだけ白やシルバーにすることでスッキリ見えるようにしています。
・マグネット洗濯ハンガー収納ラック(山崎実業)約W6×D8.5×H46cm ¥2,530(税込)
●2:洗濯機横のマグネットラックで、洗剤をワンアクション収納
こちらも洗濯機横にマグネットで取り付けていて、液体洗剤と柔軟剤のボトルを置いています。
以前、洗剤は洗濯機の上に棚を取りつけてその上に置いていましたが、洗濯機の横に置くことで、今はワンアクション、かつ棚まで手を伸ばさずに洗濯機に投入することができます。下にはフックが付いており、わが家では上履きを干すハンガーなどをかけています。
また、洗濯機のボトルが常に見える状態になるので、シンプルなボトルにつめ替えをして、できるだけ生活感が出ないようにしています。
・ホースホルダー付き洗濯機横マグネットラック(山崎実業)W28×D12×H18.5cm ¥3,190(税込)