元の備品を置いておく場所のポイントは「だれでもわかること」

 備品の交換については、注意しなければならないことがあります。それは、退去のときに原状復帰しなければならない、ということ。そのため筆者は、元の備品にすぐ戻せるように、備品の保管場所に工夫をしています。

 

洗面化粧台の下に収納
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たとえば、洗面台と風呂場についていた備品。洗面台下扉のいちばん奥にメモを添えて、保管をすることに。引っ越し準備中、扉の中の荷物を段ボールに詰めていったら、いちばん最後に、メモつきで登場というわけ。メモのおかげで、その場で確実に交換できます。

同じようにレンジフードフィルターはレンジフード下の扉、シンクの備品はシンク下の扉のいちばん奥に、それぞれ保管を。

備品に関しては夫とも情報共有しているうえに、メモの存在もあるので、備品の原状復帰は、確実にできています。

急に引っ越しが突然決まることが多く、その準備の時間が十分にもてない転勤族のわが家。それでも、原状復帰がきちんとできているのは、この工夫のおかげと感じています。

 

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