里子のぽん子ちゃんの養子縁組手続きを進めていますが、もどかしい思いです
4歳の里子のぽん子ちゃんの養子縁組手続きがほぼ完了しています。家庭裁判所での審査は既に終えていて、あとは実母さんに「このように手続きしました」という家庭裁判所からの通知が届きます。届いたという知らせが僕のところに来たら、2週間以内に区役所で住民票などの手続きをすませれば完了です。
ところが、実母さんが不在で通知が届かず裁判所に戻ってしまいました。受け取りがなされたことが通知される郵便なので、1299円も切手代が掛かってしまい、その切手がたりなくなって裁判所に届けに行きました。今回も通知が届かなかったらまた1299円分の切手を持って家庭裁判所に行かなければなりません。そしていつまでも手続きが完了しないという困った状況になります。そんな足踏み状況です。
養子縁組手続きは、長男の小2のうーちゃんが2歳の時に経験ずみです。今回も育児日記、家族写真、僕の確定申告の用紙のコピーなど書類の用意をして、家庭裁判所で担当の人と面接をして、その人が自宅へ訪問して暮らしぶりを見ます。
なにしろ2回目だし、一人目のうーちゃんも割としっかり養育しているので、おそらく大丈夫だろうと、それほど緊張感なく取り組みました。問題があったらまず児相さんからNGがあるはずです。
●ただひとつ不安材料があるとしたら…これです
ただ、うーちゃんのときと大きく違っているのが僕の年収で、こんなことを言うのは恥ずかしいのですが、とくに去年は確実に貧困層レベルの所得に陥ってしまっておりました。万一NGがあるとしたら、そこではないかと思います。
ただ、繁盛していた時期もあり貯えもあるので、そんなに多くはないですが、数年は今の所得レベルでもそれほど困窮することはないはずです。英語教室やバレエに通わせられる程度に大丈夫です。なにか言われたらそう言おうと思っておりました。幸いなことにそのような指摘もなく、現在に至ります。
縁組をしたからと言って取り立ててなにかが変わるわけではないですが、病院で「〇〇さん」と実名で呼ばれて気づかなくて、少ししてはっとして慌てる、なんてことがなくなります。だから焦ることもないのですが、宙ぶらりん状態なのがちょっと気になります。手続きを終えて、なにかお肉でも焼きたいのに焼けないみたいな、そんな感じです。