ダイエットはおいしく無理なく行いたいですよね。そこで今回は、お弁当にもぴったりな糖質オフ料理「スコッチエッグ風照り焼き」をご紹介します。お肉をカットすると中から卵が出てくる一品は、子どもも喜ぶこと間違いなし!
お弁当に入れれば子どもも喜ぶ「スコッチエッグ風照り焼き」レシピ
迫力の卵料理は、調味に砂糖を加えなくてもオイスターソースで深みのある味に!
●スコッチエッグ風照り焼き(糖質量 1人分3.4g)
材料(4人分)
- 卵(室温に戻したもの) 6個
- 豚ロース薄切り肉 300g
- マヨネーズ 大さじ1
- サラダ油 大さじ1/2
- A[しょうゆ大さじ2 酒、オイスターソース、水各大さじ1]
- ミズナ 1束(200g)
- B[レモンの絞り汁(または酢)小さじ2 塩少し]
【つくり方】
(1) 鍋に卵を入れて水適量を注ぎ、強めの中火で熱し、フタをして10分ほどゆでる。冷水に取って殻をむき、水気をペーパータオルでふく。
(2) 豚肉を広げ、1枚ずつ手でたたいてひと回り大きくのばす。マヨネーズを等分に塗り、(1)の卵に1個ずつ全体を包むようにして均等に巻く。
(3) フライパンにサラダ油を中火で熱し、(2)を巻き終わりを下にして入れる。ときどき転がしながら全体に薄い焼き色がつくまで6~7分焼き、Aを加えて煮からめる。
(4) ミズナは3cm長さに切る。ボウルに入れてBを加え、さっと混ぜる。器に盛り、(3)を好みで半分に切ってのせる。
[1人分377kcal]
<糖質オフのヒント>
小麦粉を使わずに、卵と豚肉を密着させる
豚肉はたたいてのばし、卵にくっつきやすい状態に。
薄切り肉は焼くと縮んでかたくなるので、マヨネーズを塗ってしっとりさせて。
子ども、妊娠中やその可能性のある方、持病のある方は糖質オフを行う前に主治医に相談してください。また、試してみて痛みや不調があるときは、すぐに中断してください。
極端なダイエットは健康を損なう恐れがありますので注意が必要です。