置けなかった本類や家族の趣味のものを、本棚に集約
「絵本や漫画などの本類はかさばるものが多く、置き場所を確保するのが難しい」「アルバムやDVDなどは、普段はあまり使わないけど、所有しておきたい」、「子ども関係の作品や思い出の品などを、できるだけ場所を取らずに残しておきたい」…。そんな筆者の悩みを解決してくれた造作本棚。
本類やDVD以外にも説明書や書類関係などをまとめて集約しています。
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読む機会が少なくなってきたものの、たまに読み返す本やお気に入りの絵本も収納。子どもの手が届く高さの下から2段目に収納しています。
高さが自由に変えられる可動棚なので、大きめのアルバムや説明書などもすっぽり入る高さに調節可能。
学校や幼稚園から持って帰ってくる作品などは、数が多かったり、大きいものだったりすることも。それぞれ厳選し、ボックスに入れて収納しています。
造作本棚でプチ図書館感覚!本も取説もまとめて収納できる
実際に造作本棚を設けてみて感じたメリットは、置き場所に困っていたものをまとめて集約できていること。1か所に収納することで本類や説明書などに定位置ができ、家族も場所が把握しやすいことです。
また、絵本や漫画などをまとめて収納しているので、子どもは小さな図書館のような感覚で楽しんでいます。ちなみに子どものために、つくりつけとはいえ、高さもあり扉がない収納なので、高い場所には軽いものを置くなどの対策をとっています。
棚の色は選べたのですが、なにも考えず選んでしまったので、壁に合わせてもう少し明るめの色にしておけばよかったかも、と少し後悔。
置き場所に困っていたものを1か所に収納できる造作本棚は、収納スペースが少ないわが家にとって、設けてよかった設備のひとつになりました。