自分の黒歴史を赤裸々に描いた漫画を、インスタグラムで発表している大盛のぞみさん。2人の子どもを育てる母でもある彼女が、“ほっこり下品”な、ゆるい子育て漫画をお送りします。
同じ病院のセレブママたちと、部活仲間のような友情が芽生えたのぞみさん。心にとある決意が!
セレブママたちの優しさにホロッ。もっと仲よくなりたいと思ってとった行動とは?
産院での交流室でのこと。
ゴルフ、スイス、お教室…。イマイチなんの話してるのかはわかんないけど、セレブママたちは優しかった。
入院は1週間弱だったんだけど、そのうちの4日間くらい、赤ん坊が眠らない夜中や明け方、息がつまりかける夕方などに話をしていると、打ち解けてきた感じに。
すべての画像を見る(全2枚)生活レベルはきっと全然違うけど、〝同じ時期に赤ん坊を産んだお母さん"という仲間意識で、部活仲間のような友情が芽生えた感じだった気がする。
セレブママたちとの会話で出てくるわかんないワードは、とりあえず心の中でメモり、あとで携帯で検索。
わかんない話は深く頷きながら、同じ単語をオウム返ししてやりすごした。
またはニコニコしつつ「それあんまり詳しくないんだけど、やっぱりいいの?」とかなんとか質問系で返すというワザを身につけた。
貯金もないしケータリングとやらも食べたことないけど、私は退院したらセレブママに擬態することを心に決めた。