クローゼット:回遊動線&オープンで出入りがラク!掃除しやすいメリットも
すべての画像を見る(全28枚)寝室のウォークインクーロゼットは扉を設けず、回遊動線を確保。扉の開け閉めがないので出入りも掃除もしやすく、衣替えや洋服の見直し、毎日の洋服選びもラクに行えます。
「夫婦共有のクローゼットですが、手前が夫、奥が私とエリアを分けて各自で管理。ここに入るだけ、と心がけています」と大木さん。ぎゅうぎゅうに詰め込むと洋服が傷む原因になるため、ゆとりを持たせています。
ホコリがたまりやすい場所なので、収納用品はすべてキャスターつきに。バッグなどはキャスターつきスノコに載せて収納。
クローゼット内のこまかいものの収納は、持ち物に合わせてカスタマイズできる無印良品のスチールユニットシェルフを活用。「引き出しをつけたり棚を増やしたりと、暮らしに合わせて収納を変えていけるので、すごく便利」。
玄関:上着、傘など靴以外の収納場所もきちんと設けると、玄関がすっきり!
左手にシューズクーロゼットを備えた、広々とした玄関ホール。
シュークローゼットは、寝室のクーロゼットと同じく扉はなし。出入りがラクで湿気もこもりません。
靴も家族それぞれの場所を決めて収納。手袋やマスフラーなどの小物は各自の箱に。鍵や靴磨きなど、家族みんなが使うものは、取り出しやすい位置に配置。下部には生協のボックスなどを置くエリアも設けています。
手前には上着や買い物バッグなどをかけられるクロークも設置。家の中へ持ち込まなし仕組みにしています。「ウイルス対策、アレルギー対策に」。
傘はキッチン用レールを2本使ってつるして収納。本数がひと目でわかり、水もホコリもたまらず、傘立てがないと玄関掃除もラク。
階段下収納は防災グッズが中心。食品はひとまずここに収納し、パントリーのストックがなくなったら補充するシステムに。