●孫のお祝いをしたがる義母、ドケチな義母、出産に立ち合う義母…
「結婚するときは『私干渉しないから安心して!』と言われたが、実際は子どもの行事に全部参加したがるし、夫の誕生日会まで主催。週2、3でやってきてホント迷惑ストレス大嫌いです」(Cさん・30歳)
「孫の誕生日に日帰りでも必ず毎年やってくる。たまには家族でゆっくりお誕生日会をしてみたい」(Aさん・44歳)
過干渉な義母がいる一方で、逆に子ども(孫)の誕生日や入学卒業、クリスマスなどのイベントなど、一切お祝いも連絡もしてくれない義母にストレスを感じている人もいました。
「孫と一緒に遊園地へ遊びに行っても、孫の分のお金を出すそぶりすらしません。家に来るときも手ぶらです。破魔弓、お宮参り、節句など一切お金を出さない上に、『常識は人それぞれ違う』と言ってくるほどのケチぶり」(Mさん・31歳)
出産祝いすら出さないのに、出産に立ち合われていやだったという人も。一長一短、どちらがいいのか考えてしまいますね。
●実の親は捨てて、自分の面倒をみるように迫る義母
すべての画像を見る(全4枚)「結婚して半年くらい経ったとき、こちらが気を遣っているのに『私はいつも待っていた』とか『こうしてほしかった』と後から文句を言われました。基本的に自分がラクをしたい人で、自分が一番なのかもと気づきました。私のことは使用人のように使おうとしています」(Mさん・37歳)
この方の義母は、母の日に「現金がほしい」と言ってきたり、日帰りの簡単な施術をしたあと「快気祝いにフルコースをおごってほしい」と要求するなど、嫁のことを本当に家来かなにかと勘違いしているかのような発言が目立っていました。
その後も「もし同じ時期に私の親と義父母が具合を悪くしたら、私の親を捨ててこちらの面倒をみなさいと言われました」とMさん。これは戦慄しますよね。
義母とのうまい接し方、距離感のバランスを見つけるには、時間が解決するというケースもありますが、困った義母の介護が必要になってしまったら嫁サイドとしてはひとたまりもありません。夫を含めて早めに話し合いをしておくほうがよさそうです。