●自分のおっぱいを孫に吸わせた義母

「三年前、下の子が産まれたばかりの頃、上の子をかわいがってくれるのはいいのですが、かわいがり方が度を過ぎていて。赤ちゃん返りでおっぱい飲みたいと泣く長女に自分の胸を吸わせていてドン引きでした」(Mさん・39歳)

子どもに対する過度なスキンシップには強い拒否反応を示す人が多いです。

この方の義母は、孫(長女)にとにかく味方したかったようで、わがままも癇癪もすべて「いいよいいよ」と叶えてしまったそう。
しつけのために「だめだよ」と諭しても、「そんなに怒らないで! あなたはなににもわかってない!」と、割り込んできたといいます。「育児の忙しさやストレス、寝不足や体調不良の私にはとどめとも言える一言を浴びせられました。それ以降、頼らないようにしています」とMさん。

 

●初節句のお祝い。どっちの親が準備する?

ケチな義母にうんざり
ケチな義母にうんざり
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「結婚して、子どもが3歳くらいまでは義母がなにかと口出ししてきてうるさかったです。お節句は嫁の家で出すものといってお雛様は7段飾りを要求されました。男手一つで私を育ててくれた父に、本当に申し訳なかったです。買ったら買ったで、弟嫁の家のほうが高い値段の7段飾りだったと嫌味を言われ…」(Rさん・54歳)

 

初節句のお祝いの品、だれが用意するかという問題は、地域ごとの風習や世代間でも重要度が違っていたりするので、もめてしまいがち。


この方は、七五三のときは「服を新調するなんてもったいない」と言われ、義母が親戚から趣味の悪いお古をもらってきてしまったそう。そのときは無視して、自分の趣味で選んだものを買って着せたそうですが、小学校入学時にも「もったいないから七五三で購入した服を着せなさい」と言ってきたといいます。


「サイズが合うわけないのに! 下の息子のときも同じことを言ってきて、そのときはもううるさいので、姑が親戚からもらってきたお古を着せましたが、本当に時代遅れでズボンの丈も短く、かわいそうでした」とRさん。
小学校入ってからはあまり子どもへの関心も薄れていったとのことですが、時が過ぎるのを待つというのもなかなかしんどいものがありますよね。

 

●進路に口出し。孫にも嫌われてしまった義母

「同居している義母が、娘の大学受験のことに親の私たちより首を突っ込んできて娘がとてもいやがっています。どこを受けるのか、模試の結果はどうだったのかとか娘に聞きだし、それを義母の友達に言いまくっているようで気分も悪いです」(Yさん・46歳)