フリーライターの穴澤賢さんが「山の家」と呼ぶ、長野県・八ヶ岳にあるセカンドハウス。愛犬の大吉君、福助君のために購入した古家を、補修・補強を行い、2匹が自由に心地よく過ごせる空間に整えました。DIYで造成したドッグラン内には、斜面を平らにしてつくったテラススペースも。愛犬との時間を心ゆくまで楽しめる家を紹介します。

大吉君と福助君のために手にした、山の家
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愛犬のための山の家で、週末別荘ライフを楽しむ

柱は残し、筋交いは入れ直し、壁材はそのまま生かしたLDK

穴澤さんが週末別荘ライフを楽しむ「山の家」。こちらはLDKです。柱は残し、筋交いは入れ直し、壁材はそのまま生かしました。

ミッドセンチュリー風のランプを複数用いて、味わい深いインテリアに仕上げています。リビングのローテーブルは妻がDIY。

 

愛犬が自由奔放に走り回るLDK

「愛犬のために」という思いが詰まった室内の空間では、2匹とも自由奔放に走り回り、動き回ります。八ヶ岳の澄んだ空気は夏場でも心地よく、2匹にとって快適な環境。「将来は定住することも検討しています」と穴澤さん。

 

大吉君(左)と福助君

大吉君(左)は、里親募集サイトで引き取った雑種犬。左右の耳の立ち方が違うのが特徴。大型犬にはひるまないが、花火と雷が苦手。

福助君(右)は、保護団体を経て穴澤家の一員に。一般のドッグランでは遊ばない犬見知り。本棚から本を抜き出して粉砕するのが得意。

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