主婦業のかたわらエッセイストとしても活動する若松美穂さんが、楽しく、豊かに暮らすためのさまざまな工夫をつづります。
父の日に改めて思うこと
父の日・母の日は、子どもたちが親になにかを思う日でしょうから、これまで夫婦間で…は、なにもありませんでした。
すべての画像を見る(全4枚)ただ、子どもが、入学・卒業・成人・就職と、成長する姿を見ると、自分もできることはやってきたを感じる一方、夫にも「父親としての責任を全うしてくれて、ありがとう」という気持ちを感じます。
25年という、年月の重みが出てきたのかもしれません。
ということで、今年は初めて、妻である私が、夫に、「これまでを勝手にお礼」の巻。
選んだのは、一度にたっぷりとドリンクが入るカップ&ソーサー。
すてき…が最大の理由ではありますが、何度も淹れる手間がない、つまり「手間が省けるボリューム感がいい!」という、腹黒さ。
ついでに、自分の分も買っておりますし(汗)。
そこに淹れるコーヒーは、パッケージ優先で選んでみました。
最近は、コーヒー、紅茶、その他のお茶類も、外パッケージのすてきなものがたくさんあります。
普段は言えない、恥ずかしいと感じる勢いのありすぎるメッセージも、これならやり取りできるかな。
子どもたちが成長した父の日は、妻から夫へ…感謝の日にしてみました。
【若松美穂(わかまつみほ)】
お金をかけずにセンスと工夫でおしゃれに暮らすカリスマ主婦読者として、生活情報誌『ESSE』や『サンキュ!』などで紹介され人気者に。2011年、心理カウンセラーの資格を取得。主婦業のかたわら、エッセイストとしての執筆活動のほか、講演、各メディアへの出演など多方面で活躍。夫と娘2人、母親の5人家族。埼玉県在住。公式サイト「
“いま”と“みらい”のへや」にて最新情報を更新中