いつの時代も、どんな状況でも、家族で力を合わせればなんとか乗りきれるはず! そんな思いで日々、奮闘しているESSE読者の声を集めました。コロナに負けない! 節約ワザの数々を紹介します。

イラストやっぱり家族が一番
ひとりでは限界があることも、家族がよれば大きな成果が!
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非常時の今、家族の協力が大きな力に!

ひとりだと心が折れがちな節約。“ワンチーム”で取り組めば、継続できて、効果も数倍に!

●週に1度の家族会議で計画的に食費ダウン(1か月で2万5000円節約!)

「毎週金曜日の夜に家族会議を開き、“火曜日は宅配で豪勢なお弁当を食べたいから、それまでは質素に”などと、家族で節約ペースを共有。おかげで不平不満なしで節約に成功!」(Tさん・東京都・49歳)

●家族で21時半に就寝したら食費も電気代もダウン

「電気代節約もかねて、今までより4時間早寝早起きしたところ…気力体力ともに充実。料理にも力が入って総菜やお弁当代がゼロになり、食費まで減りました!」(Yさん・京都府・31歳)

3人で眠る様子

「夜早く寝ただけなのに、1か月で食費が4万円近くも節約に!」

電気代は2000円ダウン。

●こづかいを使わなくなったので5000円ずつ食費へ

「夫婦ともに在宅勤務になったため、それぞれのこづかいを5000円ずつ食費に投入。自炊やテイクアウト増加による一時的な食費アップにも対応できました」(Mさん・東京都・31歳)

食費封筒

「臨機応変に予算を組み家計が乱れるのを防いでいます」

通勤が始まり、予算も元どおりに。

●実家の両親とのお裾分けで食費を節約(1か月で1万円節約!)

「外食が減り、手料理のおいしさや楽しさに目覚めました。つくった料理を実家の両親や近所に住む友人にお裾分けしていたら、お返しにと食材をいただく機会も増え、食卓がぐっと豊かに。それまで使っていた外食費2万円はまるまる貯金に回せています」(Sさん・北海道・41歳)

家計管理をひとりで抱え込み、四苦八苦してしまう人も多いかもしれません。でも、この非常時こそ家族の力を信じて、それぞれにできることを探してみましょう。ひとつひとつの節約は些細なことでも、みんなの力が集まれば、きっと大きな成果に実るはずです。