ここ数年、老若男女を問わず大人気のレモンサワー。「とりあえずビール!」じゃなくて、最初からサワーを頼む人も増えています。今回はそんなレモンサワーにあうつまみを求めて、人気店をはしごしました。
「飲べえの聖地」蒲田の人気店で、家飲みのコツを聞いてきた!
居酒屋の花形といえば、なんと言っても「レモンサワー」! スッキリさわやかなレモンの風味はどんなおつまみにも合うし、暖かくなっていくこれからの季節にもぴったりです。
そんな、お店で味わえるおいしいサワーを自宅でも楽しみたい…という人に朗報。飲食店向けの「樽詰めサワー」として絶大な人気を誇る「樽ハイ倶楽部」が、家庭向けの缶入り商品「樽ハイ倶楽部レモンサワー」になって、3月31日に登場したのです。
せっかくなら料理とのペアリングにこだわって、レモンサワーの家飲みを極めたい!ということで、実際に「樽ハイ倶楽部」を提供している人気店を訪問。家庭でも手軽に再現できる、オススメの料理を教えてもらいました。
今回訪れたのは、個性的な飲み屋さんがひしめく東京都大田区、蒲田の街。品川まで電車で10分という好アクセスなエリアでありながら、そこはかとなく漂うディープな雰囲気がたまりません。
そんな蒲田の駅から徒歩5分の場所にある「琉球キッチン 東屋慶名(ひがしやけな)」は、本場の沖縄料理が楽しめる居酒屋さん。沖縄と言えば泡盛が定番ですが、しっかりした味つけでお酒によく合う沖縄料理はレモンサワーとの相性も抜群なんです。
なかでも、マスターのオススメは「ゴーヤーチャンプルー」との組み合わせ。ゴーヤにお肉、卵、豆腐と多くの具材が入った一皿は栄養バランス満点で、まさに「家飲み」向け。
「家庭でおいしくつくるコツは、炒めるときにダシを加えること。市販のもので十分ですが、うまみが増してレモンサワーとの相性もさらにアップ! 豆腐はかための木綿豆腐を使うと、より本場らしい味になりますよ」
さっそく「樽ハイ倶楽部」のレモンサワーとのペアリングを楽しむことに。まずはサワーをぐびっと一口! きりっとしたキレの中に、ほんのり香るかんきつの風味がたまりません。
「東屋慶名」さんのゴーヤーチャンプルーにはコーンビーフハッシュが入っていて、これがまたレモンサワーのさわやかさに合うのです。コーンビーフやスパムを入れると、普通に豚肉を使うより“おつまみ”感がアップするので、これも家飲みでまねしたいアイデアですね。
お店では、家庭ではなかなか味わえない「沖縄鮮魚の刺身」や、鶏1羽を豪快に焼き上げた「ガーリックチキン丸焼き」などのスペシャルメニューも充実。ぜひ、こちらと「樽ハイ倶楽部」のマッチングも楽しみたいものです。
琉球キッチン 東屋慶名
東京都大田区蒲田5-6-12 岩下ビル1F
新鮮な魚介料理から定番の居酒屋つまみまで、なんにでも合う!
和洋中、どんな料理にも合うのが「樽ハイ倶楽部」の魅力。その真価を確かめるために、もっと蒲田を歩いてみることに。
次に訪れたのは「レッドホットクラブ」。手づかみで豪快にいただく新鮮なシーフードが大人気ですが、レモンサワーとのペアリングでおすすめされたのは、意外にも「茶碗蒸し」!
こちらの「魚介の茶碗蒸し」は、ウニ、カニ、イクラなどなど、季節ごとに旬のトッピングを添えて提供される人気メニュー。カツオだしのうま味がきいた、やさしい味わいの茶碗蒸しと一緒に味わうレモンサワーもまた格別です。暑い季節には冷製で楽しむのがおすすめだそうで、こちらもお酒が進みそうですね!
ライブ&ダイニング RED HOT CLUB
東京都大田区蒲田5-20-2 蒲田東口一番街ビルD棟B1
ママ友との気のおけない飲み会には、カジュアルな居酒屋が重宝。居心地抜群の「すすめのおやど」では、ポテトフライにソーセージという「超定番おつまみ」をセレクト。ここにレモンサワーが加われば、何時間だって話していられますよね。
すずめのおやど 蒲田店
東京都大田区蒲田5-15-3
あらためて「樽ハイ倶楽部」の懐の深さを知ることのできた、今回の蒲田探訪。1984年に日本初の樽詰めサワーとして誕生して以来、35年にわたって飲食店で愛されつづけているというのも納得です。今回新たに発売される家庭向けの缶入り商品としては、ご紹介した「樽ハイ倶楽部レモンサワー」に加えて、プレーン味の「樽ハイ倶楽部大人のサワー」も登場。そろって家飲みをグッと楽しくしてくれること請け合いです。
※外出の際には国や自治体の要請を考慮してください。
樽ハイ倶楽部レモンサワー/樽ハイ倶楽部大人のサワー
容量:缶350ml、缶500ml
アルコール分:8%
果汁:1%/無果汁
希望小売価格:缶350ml:141円、缶500ml:191円(税別)