幸栄です。パン教室「toiro(トイロ)」を主宰しています。初めてパンを焼いたのは、長女の出産から1か月後のこと。あの日から試行錯誤を重ね、今は卵とバターを使わないパンのレシピをつくっています。パンを焼きながら、2人の娘の母としても、楽しみや大変さをたくさん感じる日々。毎日のなかで見つける、ささやかな幸せや楽しみをつづっていこうと思います。
日本百貨店で購入した、ご飯に合うアイテム3つ
とある日、用事をすませて立ち寄ったのは、お気に入りのお店のひとつ「
日本百貨店」。日本のいろいろなおいしいものが、たくさん並んでいるこのお店。行くたびにあれこれ目移りして、つい買いすぎてしまうのです。
先日、買ったものたちは、どれも白米に合うものばかり(笑)。無意識のうちに、こういうところにも白米好きが出るんだなあ…と一人で笑ってしまいました。私も娘たちもみんな白いご飯がなによりも大好き。炊きたてのご飯があるだけでもう幸せいっぱいなのです。今日は、日本百貨店で買った、白米に合うものを紹介します。
●お湯を注ぐだけであめ色タマネギのスープが味わえる!
朝晩と冷える季節には欠かせない、温かいスープたち。せっかちな私にとって、あめ色タマネギをつくるのはかなりハードルが高いのですが、食べるのは大好き。「あわたまオニオンスープ」はタマネギの甘みをお湯を注ぐだけで楽しめる、ありがたい食べ物のひとつです。
スープと白いご飯の組み合わせが好きな私。このスープでごはん山盛り食べられます(笑)。
フリーズドライタイプのものが個包装されているのですが、描かれている「たまねぎ坊や(?)」も表情がいろいろあってかわいい!
長女は最近、お弁当と一緒にスープも持って行くのですが、学校のお弁当用にもぴったりのサイズです。そして、家で食べるときはコショウをふったり、チーズをのせたり。ひと手間加えてさらにおいしくいただいています。
●無添加の野菜入りふりかけは、自然なおいしさ!
長女は小さな頃からふりかけが大好き。炊きたてご飯があるとふりかけを食べたがるので、できるだけ自然なおいしさを楽しめるものを選ぶようにしています。
今回買ったのは、タマネギ・カボチャ・オクラなど野菜が入っているふりかけ。化学調味料無添加なのはもちろん、コンソメ味というところにひかれて購入しました。
じつはこれ、納豆ふりかけというのもあって。それがとってもおいしかったので野菜ふりかけを買ってみたのです。娘たちの反応が楽しみだな。
●わが家の定番カレールーはコレ!パッケージもかわいいんです
長女から、「お弁当のスープジャーにカレーを入れてほしい」と言われ、初めてカレー弁当をつくってみました。それがとてもおいしかったそう。またつくってあげようと思い、買ってきたのはいつもの「オリエンタルカレー」。わが家の娘たちは二人ともカレーはまだまだ甘口派。
このカレールーはいやな甘さがないけれど辛すぎなくて、わが家の定番なのです。
そしてその隣にはチャツネも。こんなものもあったのですね。近くにあるのに初めて気がつきました。もちろん一緒に購入。お値段も優しく、パッケージもかわいくて大好きです。
今回ご紹介した商品たち、スーパーなどで売られていることもあるので、どこかで目にしたことがある方もいるかも?
保存も効くものばかりだし、どこかで見かけたらこの記事を思い出して、そっとカゴに入れてみてください。
【幸栄(ゆきえ)】
1979年広島県生まれ。「はな」と「ひな」2人の娘をもつ。モデルとして活躍したのち、長女の出産を機にパンづくりに出合う。ベッカライダブルハウスにて、製造補助をしながらパンについて学び、 2010年から卵とバターを使わないパン教室、
toiroを始める。 著書に『
「ちょっとのイースト」で作る ベーグルとピザの本 (生活シリーズ)』(主婦と生活社刊)、『
パウンド型で焼けるおいしい食パン』(家の光協会刊)、『
あかちゃん、こども、おとなのパン―はじめてのパンづくり』(アノニマスタジオ刊)などがある。