自分の黒歴史を赤裸々に描いた漫画を、インスタグラムで発表している大盛のぞみさん。2人の子どもを育てる母でもある彼女が、“ほっこり下品”な、ゆるい子育て漫画をお送りします。
いよいよ臨月となったのぞみさん。夫との話し合いも一件落着したかと思いきや…
義両親を呼ぶ案を断り、食べ納めを満喫していたのもつかの間…
「どこかにいないかなあ、助けてくれる人。そうだ! ボクちんの両親だ!! 9月末なら稲刈りが終わったばかりで時間もあるし、赤ちゃんも見れて両親もウキウキ、のんちゃんも体が休められてニコニコ、赤ちゃんはバブバブ! よーし決まり! WIN―WINを超えてますな。呼ぼうっと!」
と、イギリス出張中のわがダンナは思ったらしい。
「ほぼ会ったことない義両親を産後の助けに呼ぶということはね、アナタにおきかえてみたら『仕事大変だろうから上司を家に呼んどいたから!』っていう状態だよ? 絶対爆発するよ。私はあんたに当たり散らす自信ある!」
と言うと、ようやく話がわかった模様。
ここまで言わんとわからんのか!! と、赤ん坊のような頭をもつダンナに対して、深い悲しみと怒りに包まれた。
すべての画像を見る(全2枚)入院準備はあまりないのですべてネット注文でサッサとすませ、食べ納め期突入。
カウンターしかないラーメン屋さんや焼肉など、赤ちゃんが産まれたらなかなか行けないと言われるところで、順調に脂を摂取しまくり。満足のいく食べ納め期だった。
その後、この数か月で1.3倍くらいになった旦那が帰国。出国は空港まで送りに行ったが、今回は家で涅槃像の体勢で出迎えた。
あとはもうただ産むのみ! と、病院に行く前の記念写真撮影中のこと。
服の入った大きなダンボールが2つ。送り元は、義実家がある岡山だった…。
次回、いよいよ入院。