旬の大根。冬の寒い時期に収穫されたものはみずみずしくて甘みが増しているのが特徴です。おいしくなってうれしい一方で、価格の方はただ今高騰中…。となれば、お店で大根を選ぶ際は、絶対に失敗したくないですよね!そこで、おいしい大根を見分けるコツを紹介。使い切れなかった場合に活用したい、おいしさそのままをキープする保存方法も参考に!
おいしい大根の選び方!みずみずしくて甘味の強い大根を見分けるコツ
●上下の太さがほぼ同じ
すべての画像を見る(全6枚)スラッとして長い大根は、どの部位も肉質がやわらかいのが特徴。持ってみて、見た目よりも重いものを選ぶようにします
●葉が鮮やかな緑色
葉が黄色く変色していたり、しおれているのは、鮮度が落ちている証拠です。鮮やかな緑色で葉がピンとしたものが新鮮!
●<切り売りの場合>断面がみずみずしい
断面にすが入っていたり、筋がはっきりと見えるものはかたくて筋っぽくなります。切り口がみずみずしく、きめの細かいものが良品です
大根の鮮度を保ちながら、葉や皮も使いきる保存法
●葉は切り落とす
葉つきのままだと、葉が水分を吸い取ってすが入りやすくなるので、購入したらすぐに切り分けましょう
●密閉袋で乾燥を防ぐ
乾燥しないよう、ファスナーつき密閉袋に入れて空気を抜いて冷蔵庫で保存します。葉はみそ汁の具などで使いきって
【皮は集めてキンピラにしてもよし!】
皮は捨ててしまわずに、密閉袋に入れて保存します。ある程度たまったら、キンピラなどにしていただいてもいいでしょう!