節約の要といえば、なんといっても食費。3歳と1歳の姉妹がいる4人家族のわが家では、1か月の食費は2万円と決めて節約しています。ただ、予算に合わせて買い物していても、給料日前に調味料が切れた!となると、予定が狂って予算オーバー…ということも。そこで私が辿り着いたのは、食費のなかにも固定費をつくること!今日は、やり方も合わせてご紹介します。
調味料・日持ち食材は給料日にまとめ買い
すべての画像を見る(全2枚)お給料が入ると、家賃などの必ず支払うお金である「固定費」は分けて予算立てしますよね。じつは食費のなかにも固定費にあたるものがあるんです。それはずばり、調味料と、乾物などの長期保管できる食品。月初ならまだしも、これらを月の途中で切らしてしまうと、予算オーバーしてしまって節約へのやる気も半減…。そこでおすすめなのが、これらの食材にかかる費用を「固定費」と考え、給料日にまとめ買いすることです!
買い物前には必ず在庫をチェック
まとめ買い前には、必ず食材の在庫をチェックし、日常的に使っているもので、ひと月持たなそうなものをメモ。このとき、調味料や乾物だけでなく、ツナ缶やトマト缶など使い勝手のよい日持ち食品もリストに入れて。ひとりランチのときや、疲れてパパッと済ませたいときの心強い味方になってくれますよ。そしてお給料日がきたら、なるべくすぐにまとめ買いするようにします。
食費の予算をなかなかクリアできないとお悩みの方、次のお給料日には調味料と日持ち食材のまとめ買い、試してみてくださいね。次回はわが家の食費節約のもうひとつのポイント「食費の5週分け」についてお伝えします。お楽しみに!
【髙木 瞳】
三重県在住。姉妹(3歳、1歳)の子育て中。「お金をかけない豊かな暮らし」をテーマに、ブログ「
節約彩りLIFE*」を運営