台風や地震などの災害について、認識を深めて対処する心構えを準備する「防災の日」。

保護犬だった柴犬系の雑種犬ふうちゃんとオットと3人で暮らす、イラストレーターの岩沢さんもいざというときに慌てないためにも、普段から備えています。

しかし、ふうちゃん、見慣れない未知なるケースに恐怖を感じているよう…。

ふうちゃん、ドキドキのキャリーケース

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9月1日は防災の日ですね。わが家では人間用の備蓄品のほかに、ふうちゃん用のフードやお水、トイレシートなどを多めに買っています。

気がかりなのは、もし避難所で過ごすことになったり、長時間移動することになったら…ということです。

ケージに入っていればペット同伴OKという避難所もあるようですが(自治体や避難所によって対応は異なるかもしれませんので、事前に調べておくとよいかもです)、普段からケージに慣れていないとストレスがたまるのでは、と心配になります。移動用のキャリーケースもですね。

先日、ふうちゃんをキャリーケースに入れる練習をしました。

キャリーケースに入ろうとする犬

じつは、以前はマンガのようにうまくいったのですが、今回はおやつで気を引いても入ってくれず…これまでの経験から、なにか学んでしまったようです。

結局、オットがふうちゃんを抱っこして中に入れ、わたしがすかさずフタを閉めるという作業になってしまいました。

キャリーケースに入った犬

何度かやるうちに慣れてくれるかなと思ったのですが、以前よりさらにキャリー嫌いにさせてしまったかもしれません…。反省です。

キャリーケースから顔を出す犬

キャリーにすすんで入ってくれるわんこもいるそうですが(正直とてもうらやましい…)、個々の性格や好みの違いもあるでしょうし、ふうちゃんの様子を見ながら、少しずつ慣れてもらえたら、と思います。