メイン財布をきれいに保つために、小銭は小銭入れへ
小銭は、長財布に入れると膨れて型崩れするうえ、角がすれて汚れやすいので、専用の小銭入れに収納します。財布をきれいに扱うと、お金への意識も高まり、ムダ遣いが引き締まります。
●財布が汚れて傷みやすくなるので小銭は小銭入れに
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「お財布はすっきり、きれいに保った方がお金の使い方も丁寧になります」。
●余った小銭は1か月に1回貯金ポーチに移す
月末に余った小銭はポーチに入れ、半年に1回銀行の生活費用の口座へ。「貯金箱よりポーチの方が、そのまま銀行に持っていけて便利。小銭でも、貯まると思わぬ大きな金額になりますよ!」。
使用頻度の低いカードはカード用財布にわけて、機能的に
カードでメイン財布をパンパンにしたくないので、月1回のまとめ買いの店など、使用頻度が低いカードはこのカード専用財布に。
●たまにしか使わないカードを入れ、必要なときにそのまま持ち出す
「前は行く店に合わせてカードを持ち出していたのですが、忘れやすかったので、今はこの財布ごと持参します」。
●商品券はレジャーや外出のごほうび費に
懸賞応募などでもらった商品券は、家計に関係なく利用。「この財布に入れて、外出時に小物を買ったり、友人の誕生祝いを買ったり、外出時の息抜きに自由に使っています」。
いつ必要になるかわからない医療費は、医療費用財布に多めに入れておく
医療費は突発的に必要になることが多く、家計管理を乱しがち。そこであらかじめ多めに取り分けておくと安心です。
●医療費は毎月多めに入れて突発的な出費に備える
医療費は月6000円と少し多めの予算を財布へ。余った月はそのまま財布にプールし、医療費がかさんだ月やインフルエンザの予防接種の費用に。突発的な支出にも赤字知らず!
●診察券はまとめて財布に入れておく
子ども2人分でも、診察券はかなりの数に。「医療費用財布にまとめると紛失しないし、夫や義母に病院のつき添いを頼むときもこの財布を手渡すだけで手間がありません」。