ゲッターズ飯田さんが教える金持ち習慣「待ち合わせはあえて半端な時間に！」

“芸能界最強の占い師”と呼ばれるゲッターズ飯田さん。これまで5万人以上を占ってきたなかで、多くのお金持ちや成功者に共通する「人づき合い」の考え方や習慣に気づいたと言います。「憧れる人の行動や考え方をまねするのは、じつは開運への近道。お金を稼ぎたいなら、お金持ちが身につけている習慣を生活に取り入れてみましょう」。

日常の行動から、お金が貯まる習慣をつくる！

今回ESSE編集部にアドバイスしてくれた飯田さんが見てきた、お金持ちに共通する「人づき合い」の仕方から、まねしやすいものをご紹介。日常の行動で実践していきましょう！

●あいさつはだれにでも元気よく

すべての画像を見る（全5枚）

今すぐにできる開運習慣の代表が、明るくほがらかなあいさつ。どんなに疲れていたり、つらかったりしても、自分から「おはようございます」「ありがとうございます」「こんにちは」などのあいさつをするよう心がけましょう。「だれに対しても、自分から心を開いて笑顔で声をかけることで運が開けます。『○○さん、こんにちは』と名前を呼びかけると、さらに運気アップに」。

●人にものを教えるのが好き

いい情報はひとり占めせず、周りのみんなに教えて共有します。「サービス精神が旺盛で、『とにかく人を喜ばせたい』というマインドをもっているのが、お金持ちの共通点。人を大事にすることで、味方を増やせると知っているんです」。

●待ち合わせは半端な時間にする

人との待ち合わせは「6時ちょうど」ではなく、「6時5分」や「5時50分」など、あえて中途半端な時刻に設定してみましょう。「お金の動きに敏感になるためには、数字に強くなる必要があります。そこで、数字に弱い人に試してほしいのが、半端な時間に待ち合わせをすること。ゲーム感覚で時刻を覚えるうちに、自然と普段の生活のなかで数字を意識できるようになります」。

●いつまでも昔話ばかりしない

うまくいっている人は、現在と未来に目を向けているもの。「過去の自慢話や、『昔はつらかった』などのトラウマ話ばかりしている人は、成功できない人の典型例。過去をプラスに変え、『だからこそ今の自分がある』と前向きに考えて」。

●人の悪口は言わない

たとえストレス解消のためでも、悪口やグチ、不満は控えること。聞いている人をいやな気持ちにさせるような、ネガティブな発言は禁物です。「ほかの人が悪口を言っても、自分はけっして同調しないように心がけて。相手のことを思いやって会話をし、愛のある言葉を意識して口にすることで、周りに自然とすてきな人が集まってきます」。

●頼まれたことには「YES」で答える

「人助け」は運気アップのキーポイント。人からの頼まれごとには、なるべく「YES」で答えましょう。「人はだれかに求められることで、生きがいを感じられるもの。損得を考えず、人のために行動することで、自分の運気も高まります。忙しいとき、苦しいときでも他人を思いやる習慣をつければ、結果的に自分もハッピーになれますよ」。

●人に贈り物をする

お金持ちは、人を喜ばせることが好き。おいしいものを見つけたとき、旅行に行ったときは、ちょっとした贈り物やお土産を周りにプレゼントしてみましょう。「『人を笑顔にするものにお金を払いたい』というのが、お金持ちの考え方。お金をひとり占めせず、みんなでシェアすることで、自分にお金が回ってくると知っているんです」。

●友達にこだわらず知り合いを増やす

ひとりでいるだけでは、開運のチャンスは訪れません。人の集まりには積極的に参加し、知り合いの輪を広げるとよいでしょう。「ただし『友達』に影響を受けすぎて、行動を左右されないように気をつけて。楽しくない人間関係からは、離れるのが正解です」。

●耳の痛い忠告ほど大事にする

成功している人は、人の意見を素直に聞いて行動に取り入れています。「耳の痛いアドバイスほど的を射ているもの。『わざわざ忠告してくれる人はありがたい』と考えて、相手に感謝しましょう。都合のいい意見だけ聞こうとする態度は禁物です」。

●メールはすぐに返信する

メールや電話はすぐに折り返し、相手を待たせないように。「お金持ちは、時間の大切さを実感しているからこそ、他人の時間も大切にします。そうやって相手を思いやれる人は他人にも必要とされて、運もおのずとたまっていきます。相手の時間を奪わないためにも、メールは簡潔にわかりやすく。いくつも疑問文を入れるなど、相手が悩むようなメールは送らないようにしましょう」。