貯めている人は、コストパフォーマンス(費用対効果)のいいアイテムを使っているはず…そう考えたESSEは、年50万円以上貯めている読者に、「コスパがいいアイテム」を大調査。
数あるキッチングッズの中から選ばれたグッズとは? 料理研究家で自らもグッズにこだわるという近藤幸子さんに判定してもらいました。
コスパのいいキッチンアイテムを調査。支持率No.1は無印良品のシリコンスプーン!
エッセ読者から圧倒的に人気だったのが、無印良品のシリコーンスプーン。
「この価格で、使い勝手がよすぎる!」「シンプルなデザインとカラーがオシャレ!」との声が多く寄せられました。
・シリコーン調理スプーン 全長26cm ¥537(無印良品)
約250℃という高温まで対応可能な、耐熱温度の高いシリコーン素材を使用。ソフトな感触で、具材はもちろん鍋やフライパンを傷つけることもありません。食洗機の使用もOK。
じつは、近藤さんも公私ともに8年間愛用中だそう。
1つで何役もこなし、長く愛用できるシリコーンスプーン。オススメポイントを教えてもらいました!
●炒める!
「小回りが利き、具材をかき集めやすいので、まんべんなく火をとおすことができます」
くぼみがあるので、大き目の具材も炒めやすいんです。
●混ぜる!
「食材をつぶさず全体を均一に混ぜられるから、口当たりよく味ムラのない料理が完成します」
●取り分ける!
シリコーンなので鍋肌にぴったりフィット。
「ソースや汁物もしっかりすくいあげられます」
無印良品は包丁もオススメ!
無印良品の包丁も、近藤さんのお気に入りコスパアイテム。
「刃と柄が一体だから汚れがたまりにくく、洗いやすいのがポイント。切れ味もよく、調理中のストレスを軽減してくれます」
・オールステンレス三徳包丁 刃渡り17cm ¥2627(無印良品)
ESSE2月号の特集「『コスパ最&高』アイテム」では、料理グッズ、家事グッズ、ファッション、コスメのカテゴリでコスパがいいアイテムを紹介中。それぞれ、その道のプロの判定つきです。ぜひこちらもチェックしてみてください!