ホットプレートでパスタパエリア！鍋もフライパンも不要

今年は消費増税の影響もあり、クリスマスは家でお祝いしようと計画しているご家庭も増えているようです。

ここでは、キッチン・インテリア雑貨を扱うイデアインターナショナルの広報・二井林さんに、旬なホームパーティのレシピやお部屋づくりのアイデアを教えてもらいました。

料理のライブ感も楽しんで！歓声があがるクリスマスのホットプレートレシピ

ホームパーティでは簡単で見栄えするホットプレートレシピがおすすめ

クリスマスのお料理シーンで大活躍するのがホットプレート。ホストもキッチンにこもりっきりになるのではなく、クリスマスのテーブルを囲んで、家族と一緒にクッキングしながらおしゃべりしませんか。

今回は写真映えするBRUNOのコンパクトホットプレートを使った、クリスマスにぴったりなレシピをご紹介します。

●パスタとブロッコリーでつくる！クリスマスパエリア

【つくり方】

（1）　スパゲッティは2～3cmほどに折る。コンパクトホットプレート（平面プレート）にオリーブオイルを加え中火（MED）で加熱し、スパゲッティを入れこんがり色づいてくるまで炒める。

（2）　Aを加え、シーフードミックスをトッピング。フタをして強火（HI）で加熱。7分ほどで沸騰するので、沸騰したら弱火（LOW）にしさらに8分加熱する。

（3）　フタをはずして余計な水分を飛ばし、塩ゆでしたブロッコリー・型抜きしたパプリカをクリスマスツリーのように飾ったらできあがり。お好みで、ホワイトマッシュルーム、ルッコラをトッピングする。

王道スペイン料理をアレンジ！　スペイン北西部カタルーニャ地方の郷土料理です。

パスタをパキパキ折って「まず炒める」のがポイントです。

●おしゃれな大人のプチ･ショコラ

【つくり方】

下準備：＜生地＞板チョコは粗く刻み、湯せんで溶かす。ボウルにAを入れ泡立て器で混ぜ、なめらかになったら溶かしたチョコを加え混ぜる。

（1）　コンパクトホットプレート（たこ焼きプレート）の穴の6分目くらいまで生地を流し入れ、お好みのトッピングを盛りつける。

（2）　弱火（LOW）で加熱し、生地が膨らみ、表面が乾燥してきたらできあがり。仕上げにシェリーをたっぷりかけて。

※果汁の多い果物を使用する場合、焼き時間を長めにとってください。

トッピングはドライフルーツやナッツで仕上げてもOK。ワインにも合いそうなデザートが簡単につくれます。

冬にマネしたい！ゲストをお招きできるお部屋づくりのコツ

自宅でのパーティはリラックスできて落ち着きますが、ゲストをお招きするとなると、やっぱり準備には気を使いますよね。それが親しい友人や親せきなど気兼ねのない関係の人たちだったとしても。

少し手を加えるだけで簡単に特別感を演出できるテクニックも押さえておきましょう。

●クッションやラグのカラーを統一する

たとえば、ホームパーティの日だけ、いつもとは違うカラーのソファーカバーやクッションなどを使ってみると、グンとスペシャルな雰囲気を演出できます。

最近はニトリや100均などでもリーズナブルなものが手に入るので、統一したカラーでコーディネートすると、いつもとは違う空間に変身します。

●会話を楽しみたいときは思いきってテレビを隠してしまうのもアリ

大きなテレビにラグやクッションと同系色の布をかぶせてしまうのもおすすめ。生活感が出ている棚など、気になる場所も同じように隠してしまうことで、お部屋のなかをシンプルにスッキリ見せることができます。

テレビがついていないと、いつも以上にコミュニケーションをじっくりとれそうでいいですね。

●オレンジ色のライトで冬ごもりにぬくもりをプラス

ツリーの飾りつけや暖房器具、間接照明のランプなどに暖色の明るさをとり入れることで、冬のお部屋を視覚的にぬくもりあふれる空間に演出できます。

昼間でも自然光を取り入れつつ、カーテンなどで明るさを調節してライトを上手に活用すると、センスよくまとまります。

簡単にできるお料理とインテリアや飾りつけのコツを抑えておくだけで、とってもセンスのいいホームパーティが楽しめそう。

人が集まる機会が増える年末年始にぜひ試してみてくださいね。

＜撮影・写真協力／イデアインターナショナル　取材・文／朝岡真梨＞