「服はあるのに似合う服がわからない」「服を減らしたい」そう悩む人も多いのでは? 今回、クローゼットを整理し、1000枚もっていた服を現在では約20枚まで減らすことに成功したファッションエディターの昼田祥子さん(40代)に、自分が本当に満足できる「服の減らし方」を教えてもらいました。

※ この記事は『服捨て 自分を解き放つメソッド』(講談社刊)より一部抜粋、再構成の上作成しております。

服を断捨離する女性
※画像はイメージです(画像素材:PIXTA)
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「服捨て」は“これさえあればいい”がゴール地点

グラフ

3年にもおよんだ私の「服捨て」。振り返るとそのプロセスは大きく分けて、3つのフェーズがありました。

1:限界まで減らしていく「排出期」

2:減らしたのにすっきりしない「モヤモヤ期」

3:必要最小限でしっくりくる「静寂期」

それぞれを詳しく解説していきます。

フェーズ1:限界まで減らしていく「排出期」

最初は、一心不乱にとにかく捨てました。とはいえ、いきなり本丸には手をつけられず、自分にとって興味が薄いものから着手しました。私の場合は靴です。

そこから徐々に手強いゾーンへと踏み込んでいきました。何度も「捨てられない」という壁にぶつかりながらも「今日、捨てられるものを1枚でいいから手放す」というスモールステップで進み続けました。

やがて総数が減り、現実的にこれ以上手放すと、生活に支障が出るという限界値に到達します。

とくに私のようなファッション関係者や、服が好きで総数が多い方は、この段階に至るまでもかなりしんどいと思います。片付けが好きで、枚数をある程度絞り込んでいる方は、このフェーズは短いか、省略されます。