「最強防犯ハウス」のつくり方11か条

最強防犯ハウスのイラスト
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犯罪者に選ばれない、侵入を諦めさせる、そして、万が一、入られても被害を最小限に抑える――。この3段構えが最強防犯ハウスをつくります。

●犯罪者に選ばれない家づくり

1:きれいに管理

剪定(せんてい)された生垣は「人の目」が届き、片づいた庭には侵入する足場もない。犯罪者にとってメリットがいっさいないのが管理された家。

2:門扉に鍵がかかる

侵入に5分以上かかると7割の犯罪者が諦めるというデータも。目撃リスクが高い門扉で、時間を取りたくないのが犯罪者心理。

3:防犯カメラを設置する

カメラの存在自体が牽制(けんせい)に。また、防犯カメラの通話機能を使えば、犯罪者に「こら!」「通報したぞ!」などと声で威嚇できる。

4:多言語の防犯ステッカー

防犯ステッカーは防犯意識の高さの象徴。日・英・中・韓に加え、スペイン語やベトナム語などを加えた多言語のものがおすすめ。

●侵入を諦めさせる・侵入に気づく家づくり

5:窓には防犯フィルム

窓の破壊までの時間を稼ぐのが防犯フィルムの目的。鍵の周囲を広くカバーするA3サイズ以上で、350マイクロメートル(0.35mm)以上の厚みのものを。

6:窓の下に防犯砂利

踏むと粒同士が擦れ合い、地下鉄の車内レベルの不快で大きな音(80dB(デシベル)程度)を発する。犯罪者が嫌がる「音」を活用するのは防犯の基本。

7:玄関にスマートロック

開口部を守るのは重要。玄関の鍵は高性能のものに。スマートロックなら簡単に設置でき、遠隔で施錠できるので鍵のかけ忘れ対策にも。

8:センサーライトを設置

突然の「光」は侵入中の犯罪者への牽制・抑止効果大。広範囲を照らすよう高い位置に設置し、300lm(ルーメン)以上の強い光量のものが◎。

●命を守る家づくり

9:捨て金・捨て通帳の用意

犯罪者の言うことは素直に聞き、隠し立てしないこと。万が一のときに渡すものを用意しておくと被害を自分でコントロールできる。

10:トイレ・寝室に補助錠

トイレや寝室に補助錠をつけるなどして、「セーフルーム」をつくっておく。「万が一のときは、そこに逃げ込んで通報」を家族で共有。

11:「命を守る」防犯訓練

警察への通報後も「早く来て!」と叫び、通話中をアピール。警察の到着までの平均8分をしのぐイメージトレーニングも防犯対策に。