服を厳選することで起こった変化

紺色のワンピースを着たFujinaoさん
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「年間15着のワンピース」で生活するようになってからは、朝の服選びが格段にラクになり、コーディネートに迷う時間が減少。クローゼットに大好きな一軍の服だけが並ぶことで、朝から気持ちも自然と前向きになりました。

ワンピース生活が定着すると、日常にも変化が現れます。まず、ご機嫌でいられる時間が増えました。気分が上がる服を着ていると、その高揚感が一日の過ごし方に影響するのかもしれません。

また、女性らしい服装のセルフイメージからか、歩き方や姿勢など、所作にも自然と気を配るようになっていきました。

意外な変化としては、部屋着をもたなくなったこと。以前は外出着から部屋着、さらにパジャマへと1日に何度も着替えていましたが、ワンピース生活になってからは体を締めつける息苦しさがないので部屋着が不要になりました。洗濯ものが減り、すっきりしたクローゼットを保てるように。

服を厳選したからこそ増えたものも

ワンピースの上からエプロンを着たFujinaoさん

一方で増えたものもあります。それがエプロンです。

お気に入りの服を着たまま家事をするため、料理の前に必ず身につけるようになりました。大切な服が厳選されたことで、1着1着をより丁寧に扱えるようになったと思います。

15着という数字は少なく感じるかもしれません。けれど、いざ減らしてみてわかったのは、大切なのは枚数ではなく「今の自分にとって本当に必要で、好きな服だけあればいい」ということ。40代の暮らしを軽やかなクローゼットが支えてくれていると実感しています。