デメリット3:階段に頭をぶつける可能性がある
さらに、階段の下や角で頭をぶつける心配があることが判明しました。
●掃き出し窓の出入りの際、階段の下端でぶつける
すべての画像を見る(全8枚)階段下のスペースを有効活用するため、掃き出し窓を設置しました。
しかし、身長の高い人が掃き出し窓から出入りすると、階段の下端に頭をぶつける可能性があります。ぶつからなくても、頭上の空間に余裕が少ないため、出入りの際、少し窮屈に感じてしまいます。
●歩いているとステップのコーナーでぶつける
スケルトン階段はステップの角がむき出しの状態です。娘の頭が当たりそうなステップの角には、コーナーガードを設置して、ケガをしないようにしています。
娘が階段に侵入しないための工夫
娘が幼いうちは勝手に階段に侵入させないよう注意が必要です。
わが家の場合、階段を上ってすぐの場所に主寝室があります。
1歳の娘は、現在主寝室で一緒に寝ています。万が一娘が主寝室の扉をあけて出てしまっても、階段から転落しないようにするために、ベビーゲートを取りつけました。これにより、主寝室から出ても階段への侵入を防げます。
また、1階にも階段の上り口にベビーゲートを設置しているので、娘が下から上ることはできません。
見た目には大満足のリビングのスケルトン階段。しかし、デザイン性を重視した結果、安全面で心配な点があったことを後悔しています。
これから家づくりを考えている方は、この記事を参考に、デザイン面も安全面にも考慮してみてください。



