暑い日が続くと家事のやる気もなかなか出ないもの。そんなときこそ涼しい夜の時間を活用して、サッと片付けや掃除を行ってみませんか。ここでは寝る前の5分で実践している「気楽な掃除・片付け習慣」をご紹介。ESSEフレンズエディターの3人にお聞きしました。

ハンディモップの画像
ハンディモップで手軽にホコリとり(画像提供:sakuraさん)
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リビングテーブルは、ものがない状態にする

「手間をかけずに楽しいシンプルな暮らし」を目指す、兼業主婦のsakuraさん(40代)。寝る前にはリビングのテーブルをきれいにするのが日課だそう。

「朝起きたときにリビングがごちゃっとしているのがイヤ。とくに夏は置きっぱなしにされたものが目に入るだけでも暑苦しく感じるので、整えるよう意識しています」(sakuraさん、以下同)

テーブルの上にあるものはすべて片付けて、なにも置かない状態に。子どもの本や学校のプリントなどは置いたままになりがちですが、まずはそこから整理しています。

ハンディモップでテーブルをふく様子

片付けが終わったら、仕上げはレックの「激落ちくん トレループ 時短 ケース付 ホコリ取り(ハンディ)(税込1050円)」で軽くふきます。使ったあとは付属のケースに入れるだけでホコリがとれるので、お手入れもラクなのだそう。

「掃除用具のあと片付けがストレスフリーなので、寝る前のお掃除にも最適です」

粘着クリーナーで猫の毛をキャッチ

名倉さん宅のリビング

4人家族で猫と一緒に暮らしている、ライフオーガナイザーの名倉永利子さん(40代)。「日中の掃除は汗だくになりますが、そうは言っても愛猫の抜け毛は気になる」とのことで、寝る5分前に粘着クリーナーをかけることを習慣にしています。

「ポイントは、粘着クリーナーをすぐに使える状態にしておくこと! 斜めにカットされためくりやすいタイプを長い間愛用しています」(名倉さん、以下同)

名倉さん宅のテレビ裏収納

粘着クリーナーのカバーはあえて外したまま、テレビ裏の壁にあるフックへ掛けているそう。こうしておけばサッと取り出せて、ソファに落ちた抜け毛掃除もスムーズにとりかかれるといいます。

「たったこれだけですが、毎日続けることで抜け毛がつくストレスが減り、翌朝を気持ちよく迎えられるようになりました」