子どもが手を離れ、再びひとり旅や友人との旅行を楽しむという人も増えてくる50代。48歳で離婚を経験し、ひとり暮らしをしている50代のインスタグラマー、みるくさんもそのひとり。月に2~3回は遠方の実家への帰省や国内旅などに出かけるなかで、身軽にストレスなく旅を楽しむ荷物の定番ができあがった、と言います。みるくさんがいつも旅先に持っていくアイテムについて、詳しく教えてもらいました。
すべての画像を見る(全8枚)1:前ポケットが便利すぎる「キャリーバッグ」
高齢の両親と離れて暮らしているので、月に1度は里帰りをしています。3つ上の姉とは旅行へ出かけたり、友人に会うために東京へ行ったりすることも。
そんな私にとって欠かせない相棒が、長年愛用しているキャリーバッグです。
もう5年は愛用しているキャリーバッグで、いちばんのお気に入りポイントは「前ポケット」。新幹線での移動中も、スマホの充電器や日傘など、すぐに取り出したいものを入れておけて本当に便利! 大きいポケットなのでパソコンも入れられます。
次に買い替えるときも、前ポケットつき一択です。
キャリーバッグの中身は、なにをどこに入れるか決まっているので、荷物探しのストレスもゼロ。帰宅後もすぐに荷解きと片付けができて、とてもラクです。
2:収納力がすごい!ダイソーの「圧縮バッグ」
里帰りにはパジャマも必須。だからこそ、かさばる荷物を小さくする工夫をしています。娘に教えてもらったダイソーの「圧縮バッグ」(550円・税込)は、とにかく優秀で、2層にわかれているので、上と下のスペースに衣類を入れることができます。
ビニール素材の圧縮袋よりも簡単でしっかり圧縮できる気がしていて、空気漏れの心配もなし。私は大サイズを愛用中です。姉にもプレゼントしたほどのお気に入りです。
3:軽くてシワにならない「薄手のワンピース」
実家に帰るときは、1週間ほど滞在することもあります。長期の滞在だと荷物も増えてしまうので、減らせるところはなるべく減らしたい…。
そんなときの味方は、軽くてシワにならない「ペラペラのワンピース」。洗ってもすぐに乾くので、何枚かあれば毎日の着まわしもばっちりです。
この夏活躍しているのは柄物や黒のワンピース。柄物は1枚で華やかな雰囲気に、黒はシックな印象になり、いずれも薄くても透けないところが気に入っています。