物価高騰に悩まされる近頃。食費を抑えるためには、冷蔵庫収納を見直すのもひとつの手です。そこで、食べ物の使い忘れがなくなる「冷凍庫・野菜室収納」を、3人家族の整理収納アドバイザー・上田麻希子さん(40代)に教えてもらいました。
すべての画像を見る(全6枚)冷凍室は使い忘れ&迷子防止を徹底!
保存したことで安心して、使うのを忘れがちな冷凍室の食材。あけてすぐ見える場所に在庫を書いてはるなど、使いきれる工夫を。
●在庫と賞味期限はマステで「見える化」
冷凍室の引き出しの手前に、入れた食材名と賞味期限をマステに記入してはるルールに。
「こうしておけば、1つ1つ確認しなくても在庫がひと目でわかり、無理なく使いきれます」(上田さん、以下同)
レンチン時間も書いておけば家族が迷わない!
冷蔵庫近くにMIDORIの「クイックテープカッター」をスタンバイ。
「同じ長さで出せて、きれいに切れるから便利」
●使いかけの冷凍食品は立てる&まとめて収納
冷凍室は立てる収納が基本。とくに使いかけの冷凍食品は埋もれがちなので、カインズの「スキット」を使って仕分け。
「食材は使いきりたいから、大容量パックは極力買いません」