4:ほとんど出番がない「3足目以降の靴」

2足の靴
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靴って、季節ごとに新作が出たり、セールで安くなっていたりすると、つい「欲しいな」と思ってしまいますよね。私も以前はそうでした。気づけば、4足目、5足目とどんどん靴が増えていた時期がありました。

順番に履いて、うまく消耗を分散すればよかったのですが、結局よく履いていたのは、履き慣れたお気に入りの1、2足だけ。買ったのに、ほとんど出番がない靴もたくさんありました。そうなると、靴もお金ももったいなく感じてしまって…。

今は、毎日使うスニーカー1足と、夏用のサンダル1足の計2足だけを持つようにしています。履きつぶしてから次を買うと決めたら、ムダな買い物がグッと減りました。

靴を選ぶ手間が減った上に、玄関や靴箱もスッキリして、自然と整理整頓しやすくなったのもうれしい変化でしたね。

5:恩恵を受けたことがない「スマホの補償サービス」

スマホ

以前の私は、「高額のスマホが壊れたら不安だな」と思って、購入時に壊れたときの“補償サービス”に入っていました。出費は、毎月数百円程度なので、入っておけば安心ですよね。

でも私の場合、何年も入りっぱなしにしていたことで、別のスマホが買えるくらいの金額を支払っていたなんてこともありました。

また、よく考えると、入っても結局使ったことがなかったので、今は思いきってやめてみることに。補償に対する考え方は人それぞれあると思いますが、私は、固定費が減って助かると感じることの方が多かったです。

小さな出費でも、使わないサービスにずっとお金を払い続けていることは、やっぱりもったいないですよね。

以上、節約歴6年の主婦が今すぐやめられると感じた「小さな出費」を5つ紹介しました。

なお、当該記事は、あくまで筆者の主観に基づくものであり、サービスや商品、愛用している方を否定しているわけではありません。「こういう考え方もあるんだな」と思っていただけると幸いです。

6年間の節約生活のなかで、小さな出費もどんどん減っていき。支出の少なくなったことで、自然とお金の貯まる家計へと変化しました。なにか皆さんのお役に立つ情報があればうれしく思います。